こんにちは、神門です。
前回、PCエンジンについて書いたわけですが、その中でPCエンジンを購入するきっかけとなったのが『イースⅠ・Ⅱ』だったというとで、今回は『イース』についてです。
イースは日本ファルコムによってパソコン向けに発売されたアクションRPGです。
パソコンでヒットし、家庭用ゲーム機に移植され、今でも新作が発売されている人気作品です。
私が『イース』と出会ったのはいつだったか、いずれにしてもこれもまた友人の家です。
当時はパソコンを持っている家庭が少ない時代、友人の家にはパソコンがあってパソコンゲームがありました。
友人の家に集まれば、ファミコンではできないゲームをプレイして楽しんだものです。
その中の一つが『イース』でした。
当時、この手のアクションRPGは国内で根付いているとは言えない状況であり、珍しいものでした。
RPGであり一人プレイ用なのに、なぜか友人達複数人が集まってイースをプレイする。
しかもパソコンだから、ファミコンみたいにテレビから離れた場所に座ってみんなでテレビ画面を眺めるのと違い、モニタの至近に数人が集まって画面を眺めるという(笑)
でも、そうやって人がプレイしているのを見ているだけでも楽しめた。
ただ、友人の家であり、RPGなのでストーリーは全く分からなかったけれど。
同時プレイも協力プレイもできませんでしたが、交代プレイはしました。
何かっつーと、ボス戦で勝てないので、一人ずつ交代でボス戦に挑むという。
アクションRPGに慣れていないというのもありますが、パソコンのキーボードで移動させるのが思う通りにいかないんです。
もう、コントローラなんかなかったですよ当時!
だから、あれは確かダームの塔のカマキリ野郎だったと思います。
友人達と交代しながら何度も挑みながら、勝てない・・・・!
いや、下手過ぎだろう自分達・・・・!
結局、勝利できずにその日は終わりましたからね。
いずれ、PCエンジン版のほうでやり返しましたけれど!
あと印象的なのはやっぱりダルク・ファクト戦。
攻撃すると足場が消える!
困る!
色々ありますが、イースは私をPCエンジンの沼に引き入れたゲーム。
『イースⅠ・Ⅱ』を目にしなければ、PCエンジンを購入することは・・・いずれしたかもしれないけれど、もっと後になってからのはず。
どっぷり、CDのゲームの世界にはまらせてくれましたよ。
フィーナ派vsリリア派のヒロイン論争も楽しかったですね。
こんなヒロイン論争が起きたゲームとしても初めてではないでしょうか?
私は・・・いや、どっちも好きだからどっち派とかはなかったかなぁ(優柔不断か!)
ただ、リリアの登場シーンが強烈だったことは確かです。
あれがあってこそのリリアだったわけでもあるわけで。
イースは色々とリメイクもされていますが、そのリメイク作、移植作品によってエンディングの見せ方が違って、何を伝えたいのかというのも変わってくるのが芸が細かいところ。
やー、本当に罪作りなゲームだぜ、『イース』ってやつはよ!
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