こんにちは、神門です。
さて、今回はどうしましょうか。
ということで選んだのが
『真・女神転生』
『女神転生』についても以前、記事にしましたが、今回は『真』です。
まー、順番に行きましょうか。
初代『真・女神転生』です。
以前の記事でも書きましたが、「女神転生」は私に非常に大きな衝撃を与えたゲームでした。
- 悪魔召喚プログラムによる悪魔の召喚
- 敵である悪魔と交渉して仲魔にできる
- 出てくる悪魔は神話上の英雄なんかも沢山
- 悪魔と悪魔を合体させて新たな悪魔を誕生させる
- BGMはメタルでハードロック!
なんとも背徳的で魅力的な設定が山盛りだったことか!
3Dダンジョンのえげつなさとかは置いておいて、もう雰囲気とかシナリオだけでご飯3杯はいけちゃいます。
そんな女神転生の続編が『真・女神転生』となり、新ハードであるスーパーファミコンから発売されると聞いたとき。
これはもう、即買い決定ですよ!
『真・女神転生』の思い出といったら、購入初日ですね。
喜び勇んで購入しましたが、すぐにプレイできるわけではありません。
当時はまだ学生であり、実家にいて家族もいるので、いつでも好きな時にゲームが出来るわけではありません。
その日もプレイする時間はありませんでした。
でも、どうしても、ちょっとだけでもプレイしてみたい!
そこで私は深夜、こっそりと起き出してリビングまで行って、こっそりスーファミをセッティング!
基本的にゲームは日中にプレイして、プレイ時間もやりすぎないようにしていた良い子(笑)の私も初めてのことでした!
それくらい、プレイしたかったのです。
んで、ドキドキしながら、というのは『真・女神転生』をプレイするドキドキと、誰かが起きて気付かれたらどうしよう、というドキドキです。
そんな、ダブルドキドキを胸に、『真・女神転生』のROMをスーファミにがっちゃん!
スイッチをカチっ!
そうして現れるオープニング画面。
・・・・暗っ!!
・・・・重っ!!
あの、低温で腹に響くようなBGM、というか、鐘と時計の針を思わせる音が深夜の真っ暗なリビングに鳴り響くわけです。
部屋の電気はつけていません、あるのはテレビのうす暗いあかりだけ。
え、なにこれ、こんな怖い感じだったっけ!?
明らかに、プレイするシチュエーションが悪い(良い、ともいう)
それでもおそるおそるスタートボタンを押します。
すると。
幻想的な、どこか不気味な音楽とともに、ふわふわとした3Dダンジョン画面が!
そう、『真・女神転生』のオープニングの、主人公が見る夢の中ですね!
まさに夢のような幻のようなダンジョンで繰り広げられる、神にささげられし魂だとか、悪魔に魅入られしとか、名前を呼べとか。
暗い部屋の中で、魅入られるように画面に取り込まれていましたよ。
何コレ、なんか、怖いんですけど!?
明らかに、プレイするシチュエーションが悪い(2回目)
もう、これだけで堪らなかったのですが、これ、このまま進めたらヤバい、止められなくなる。
あと、なんか怖い。
ということで、夜中にこっそりとプレイしている身でもあったので、そこでプレイを止めて後日にまわすことにしました。
時間にしても僅か10分とか、本当にそれくらいのこと。
だというのに、やたらと濃密で今となっても鮮明に覚えている記憶です。
というか、『真・女神転生』といえば、で思い浮かぶのはコレ。
重要なのはプレイした時間の長さではなく、中身であり濃さである。
ということを本当に思わされる出来事でした。
・・・・あ、ゲームの中身について全然書いていませんね。
それはまた、次回以降で!
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