みなさんこんにちは、神門です。
自分が若かりし頃、例えば学生の頃とかは色んなゲーム、新しいゲームを購入しても長く楽しむことが出来ました。
しかし歳を取ってくるにつれて、なかなか新しいゲーム、今までプレイしたことないようなゲームはなかなかプレイできなくなってきました。
特に3Dになってキャラクターの移動が3Dになってくると、なかなか大変です。
そうではなくても、感性も古いままだから、新しゲームが自分にフィットしないというのもあると思います。
なので年々、プレイするゲーム数も減ってきちゃいますし、プレイするゲームは昔からプレイしているシリーズ物の最新作とかになってきます(だからプレイする数も減っていく)
しかしそんな中、おっさんゲーマーにもズガンとヒットした新作ゲームが出ました。
それが、
『十三機兵防衛圏』
でした。
発売されたのは2019年、この2021年11月で発売2周年記念ですね。
2周年を祝して、特番が配信されたり、池袋でポップアップショップが展開されたりしています。
制作者さんも言われている通り、本作は
SF全部詰め込んだ
です。
しかも、
- 十三人の少年少女たちのジュブナイル。
- アドベンチャーパートは2Dを基調とした作り。
- 過去と未来を行き来しつつ。
- 地球を襲う謎の生物。
- 謎多き、交錯する主人公たちの物語。
- そんな中でも青春も見せる。
こらもう堪らないですよ!!
そら設定資料集も買っちゃうよ!
完全新規のゲームでここまで作り込んで、おじさんの心にも染み込んでくる作品は実に久しぶりです!
シミュレーションバトルのパートも、いわゆるタワーディフェンスなのですが決して難しいものではなく、最初はよくわからなくてもプレイすればするほどやみつきになっていく、スルメのような妙があります。
SFジュブナイル好きな人はとりあえずプレイしておくべし!
これは絶対に損しない!
作品全体をまとう空気感も絶妙!
ヴァニラウェアさんお得意の、その美しいグラフィック表現!
「2Dでありながら3Dのような空気感」
を意識しているとのことですが、まさにそのような感じ。
3Dのテカテカしたというか、シャギーが入っていたり、どこかのっぺりした感じと異なり、水彩画をほうふつさせる表現はまさに映画の世界を見ているよう。
よくもまあ、ここまで描き込んでくれたなと言えるくらいです。
少し郷愁を感じさせるというか、明るくなく、かといって暗すぎず、どこか小さな不安を感じさせるような世界。
見ているものを惹きつけるものがそこにあります。
そして、主張しすぎない、なぜか耳にすると「ああ、SFだ」と感じさせてくれるBGM。
全てが絶妙に組み合わされて作品が完成していると思います。
好きなキャラクターは・・・うーん、みんな好きなんですけど。
オカルトマニアの南奈津乃とか結構好きです(笑)
あとやっぱり、
沖野司は外せない(爆)
「十三機兵防衛圏 公式コミックアンソロジー」 片桐 いくみ 他/KADOKAWAより 引用
発売されて2年も経過して今更ですが、PS4でプレイできますので、未プレイの方は是非、手に取ってみるべし!
続編が出てほしいけれど、物語の内容、結末的に、どう考えても続編は無理だよなぁ。。。
スピンオフ的なものなら出せるかもしれないけれど。
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