「
桂 」 一覧
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~ たとえ「それ」は見えなくても ~<エピローグ> 待ちに待ったお昼休み。 お年頃の乙女達も、このときばかりは色気より食い気とばかりの勢いで食事に向かう。お弁当を持って気の合う仲間と机を寄せて食べ ...
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~ たとえ「それ」は見えなくても ~<後編> 食事を終え、次に向かったのはカラオケボックス。これも、思いっきり歌いたいという桂さんからのリクエストで、一時間半ほど熱唱(絶叫?)した。桂さんは流行の歌 ...
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~ たとえ「それ」は見えなくても ~<中編> K駅の改札口前で、祐麒は待ち人の姿を探していた。時計を見ると、約束の時間ちょうど。もう、来ていてもおかしくはない。 しかし、いくら見回しても、その姿は ...
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~ たとえ「それ」は見えなくても ~<前編> 「るんるんるん」 秋も深まり、学園祭の準備期間に突入したリリアン女学園高等部校舎内を、桂は一人、弾む足取りで歩んでいた。 この時期、どのクラスも学園祭 ...
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