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【ゲームコラム】#001:ファミスタこそ”縛りプレイ”の発祥だった!?

更新日:

 

こんにちは、神門です。

ゲームについてつらつらと書いていくコラム(コラムなのか?)、#000でも宣言しましたが、ためになる情報はなく、ゲームに関しての思い出とか、あとは”あるある”みたいなのを出して、興味のある方と思いを共有したりして楽しめたら良いなと思っています。

手探りですが、続けていくうちに文章もこなれて、読む方に面白いと思っていただけると良いなと思っています。

ということで記念すべき初回は、『ファミスタ』!

正確に記載するなら『プロ野球ファミリースタジアム』

シリーズも色々と出ていますが、ここで記事にするのは1986年に発売された初代『ファミスタ』です!

(アイキャッチは全然関係ないですけどね! 本当は色々画像が撮れたら良いのですが、昔のゲームはおそらく実家のどこかに埋もれているので・・・手元に出せるものがあれば出していきます!)

 

なんで初回にファミスタを持ってきたかというと、特に理由はなく、なんとなく思い浮かんだからです。

今後も選択するゲームなんかは、思い浮かんだものとかで特に順序性や規則はないと思いますのでお願いします。

強いて言うならば2020年は新型コロナウィルスによって世間に様々な影響が発生し、日本のプロ野球も開幕が6月にずれるなど例年と違うペナントレースになっています。

それでも無事に開幕出来たことが何より有りがたく、野球が出来る、観戦できる喜びみたいなものを知ったから・・・なのかもしれません。

観戦していると、あーだこーだ文句や愚痴が後を絶ちませんが、試合がなければそれもなく、なんと無味乾燥なことでしょうか。

 

と、ゲームの話に全く入っていかないのでそろそろゲームそのものに踏み込んで。

いわずと知れた、野球ゲームのエポックメイキング的な作品。

それまで任天堂の『ベースボール』から劇的な変化を遂げ、その後に発売される野球ゲームはどれもこれも『ファミスタ』仕様を取り入れるしかない、というような素晴らしい作りでした。
(その後の変化は、『燃えプロ』の投手視点、『パワプロ』の高低+ミートカーソル取り入れ、そして『ベストプレープロ野球』のシミュレーション、などでしょうか)

『ファミスタ』では実名でこそなかったものの、名前を見れば誰のことを言っているか分かる選手達でした。

現在の横浜DeNAベイスターズ、当時の横浜大洋ホエールズファンの私は迷うことなくホイールズ一択、他のチームを選ぶなんて考えはありません(まあ、あるとしてナムコスターズか、あるいはパリーグのレイルウェイズとかかなー)

当時は投手四人、代打四人しかいないような時代です。

弱小球団とはいえ1986年は、野手なら屋鋪、加藤博一、高木豊のスーパーカートリオに、主軸はポンセに田代にローマンがいて、投手はエース遠藤、抑えの斉藤明夫、と限られたメンバーなら圧倒的に劣っているわけではありません。

これが、ベンチ入り25人とかなったら他球団と比べて弱いことは否定できませんが。

まーそれでも、北別府、大野、川口、津田、なんていう四人で固めている広島さんとかと比べたらいかんですけどね。

 

『ファミスタ』のようなゲームは友達と対戦してこそ、その楽しさが増すというものですが、そうそう毎日毎日、友達と遊ぶことも出来ません。

コンピュータ対戦ももちろん楽しいですが、それでもコンピュータの癖であったりが分かってくると、こうすれば勝てる、みたいなものが子供ながらにも分かってきます。

そうなるとやはり楽しさは半減します。

私は、ただ勝てば良い、コンピュータ相手に圧勝すれば良いのではなく、本当の野球のように戦術を駆使して苦労しながらも勝つことの方に喜びを見出すようなやつでした。

そこで子供だった私はまた別の遊び方を考えました。

それは、『ファミスタ』で

一人ペナントレース 

です。

当時の『ファミスタ』は、COM相手の勝ち抜き戦、もしくは対人戦が基本でしたが、当たり前ですがそれではプロ野球のシーズンとは大きく違う。

ならば自分でペナントレースをやっちゃおう! というわけですね。

とはいえ、さすがに全チームのリーグ戦を実施するのは無理だと判断して、自分が操作するのはあくまでホイールズのみ、それで対戦チームを変えて戦ってペナントレースをしよう、というものです。

ん、でもそれじゃあほぼほぼ勝利ばかりでは?

と思うかもしれませんが、私が実施したのはチームの勝敗だけではありません。というかそちらは気にしておらず。

私がやったのは、選手一人一人の一年間のシーズン個人成績を算出する、というものです。

  • 野手であれば、打席毎にヒット、ホームラン、打点、そういったものを記録して、打率、打点、HR数といった成績を出す
  • 投手であれば、投球回数と失点数を記録して、防御率、勝利数、といった成績を出す

というものです。

当時はスマホなんて当然なくて、パソコンも持っていませんし、当然ながら全てノートに手書きです!

一試合一試合、打席毎、投球ごとにメモ、メモ、メモ!

更に、ペナントレースですからね、ちゃんと投手もローテーションを組みます!

といっても先発タイプは二人(ホイールズなら”えんど”と”かけはた”)だけですから、その二人をきちんと交互に先発させます。

えんどだけを先発させることはしませんし、基本的にローテお休みの人(えんどが投げている試合なら、かけはた)は投げさせない。

先発投手ですから、5回以上を投げないと勝ち投手になれないので、がんばって5回以上は投げさせるし、5回以上投げさせてもあと使えるのはリリーフタイプの2人でスタミナが少ないので、可能な限り先発を引っ張る。

 

だから、変化球、特にフォークなんかは投げさせず、とにかく打たせて取ることを心がける。

ひたすら、外角のベースの上をかするかかすらないか、ごくわずかに変化するかしないか、といった投球をしていました。

イニングが進むとそもそも殆ど変化球も変化しなくなるので、苦労しました。

 

いやー、子供ながらアホかと思いますね!

でも、今考えると、これが私にとって初めての”縛りプレイ”だったのかもしれない、と今になっては思いますね。

誰にも言われず、そんなプレイの存在など知らず、勝手に”縛りプレイ”を導入する。

もしかしたらこの頃からマゾゲーマーの素養を持っていたのかもしれません!

すんごい大変だったけれど、

  • ゆたかの打率が悪いからもっと打たないと
  • 代打成績をもっとあげるぞ
  • きだをもっと有効活用しないと

 

みたいに、算出した具体的な数字、成績をみて頑張る、なんて楽しみもありました。

結局、130試合はできなかった記憶がありますが、それでもかなり続けました。

専用のノートを作ってやっていましたからね。

 

昔から、野球はこうして数字を追いかけるのも好きだったわけですねー。

さすがに得点圏打率とかOPSとかまでは出していませんでしたが。

こんなんだから、後に『ベストプレープロ野球』が発売されたときは狂喜乱舞ですよ。

自動的に試合の結果を受けて成績が変化し、打撃ベスト10、投手ベスト10が出るわけですから。

きっと、同じような楽しみ方をした野球好きなゲーム好きの人はいたんじゃないでしょうか!?

 

いや、いたと信じたい!

 

今じゃ考えられないようなことですが、当時のゲームはプレイした内容を自動的に記録して更新なんてできなかったわけで、手書きのメモで記録が基本でしたからね(今回のような内容に限らず、パスワード、3Dダンジョンのマッピング、とかとか)

アホだなーとか、そんだけやって何が残るの? 

とか冷静に考えたら突っ込みたくなるかもしれないけれど、それが当時は楽しかったし、今でも笑える記憶として残っている。

それだけでも、良かったかなと思える。

もう一回やろうとは思わないけれど、続けていたらプロ野球のスコアブックとかつけていたかも。

あれなんて一球一球ですからね、私のやっていたことなんて大変なうちに入らない。

でも、きっと楽しいだろうなー(笑)

 

 

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