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【ブックレビュー】スパイ教室02 《愛娘》のグレーテ(著:竹町)

更新日:

【作品情報】
 作品名:スパイ教室02 《愛娘》のグレーテ
 著者:竹町
 ページ数:326
 ジャンル:エンタメ
 出版社:KADOKAWA

 おススメ度 : ★★★★★★★☆☆☆
 キャラクターの良さ度 : ★★★★★★☆☆☆☆
 こういう人におススメ! : きちんとトリックや伏線が練られているものが好き

 

■作品について

前巻にて不可能任務を見事に達成した新生スパイチーム『灯』
次の新たなミッションは、冷酷無惨の暗殺者《屍》の殺害。
過酷なミッションを達成するため、クラウスはチームからメンバーを選抜する。
当然、選ばれるのは優秀なメンバー、かと思いきや。
以外にも選ばれたのは、落ちこぼれメンバーたちだった??

■良かった点

前巻でメンバー登場、チーム編成したところ。
スポットがあたったのはリリィ一人で、まだ他のメンバーについてはよく分からないモブに近い状態だったわけで。
今巻からがチームとしての本格的な始動、ということでしょう。

で、始動するなり早々にチームを二分することに。
やっぱりメンバーが多すぎたんでしょうかね?
ちょうど4人ずつに分かれての行動で、4人ならばそれぞれをある程度活躍させることも出来る。
で、その中の一人をメインにスポットをあてるような展開が出来るわけです。
その辺のバランスは良かったかな。
これ以上、人数を増やすと目立たないメンバーが出てくると思います。

で、今回のミッションはの暗殺者《屍》の殺害。
ということで、選ばれる四人。
当然ながらチームの中でも優秀なメンバーが選ばれると思いきや、なぜかリリィをはじめとする、やや力が劣ると本人たちですら思っているメンバー達。
彼女たちは実際に現地に潜入し、自国有力者を守るべく動きます。

その中でメインとなるのが赤髪の女の子グレーテ。
彼女の過去、思い、スパイチームやクラウスに対する気持ちなどが描かれます。
なぜ、コードネームが「愛娘」なのか。
それがきっちり明かされます。
おそらくチームの女の子は全員、何かしらを背負ってきているのでしょうね。

そうしたメンバーの過去や背景を見せつつ、物語としてもきっちりと描いてくれます。
この作品の良いところは、序盤というか、途中できちんと伏線をはっておいて、最後にあかすということをしてくれること。
え、なんでいきなりそれが!?
みたいな意味不明な展開にならないところが良いですね。
言われて読み返せば確かに、ということになっている。

さて、今巻でグレーテのことが分かったわけですが、この調子で8人やっていくと8巻かかるのですかね?
まあ、楽しみが続くということで!

■ここが改善できるともっとよかったかも?

あたりまえですが、二つに別れたもう一つのチームメンバーについてはこの巻では殆ど描かれません。
彼女たちのファンになった人は、次の巻を待ちましょう。

 

 

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