こんにちは、神門です。
バトルあり、成長あり、お色気要素あり、というのはある意味王道であり人気も出ます。
今回はそんな作品の中で今イチバン期待大の作品!
「魔都精兵のスレイブ」の1-3巻をまとめ読みしましたので、その感想です!
作品情報
作品名 | 魔都精兵のスレイブ |
著者 | 原作:タカヒロ/漫画:竹村洋平 |
出版社 | 集英社 |
紹介対象の巻 | 1-3巻 |
ジャンル | 燃えと萌えの王道バトル |
作品の感想
物語は、異空間『魔都』が出現するようになった日本が舞台です。
魔都に存在する『桃』が女性にのみ特異な能力をもたらすことにより、『魔防隊』と呼ばれる女性兵が組織されました。
これにより、圧倒的に女性が強い力を保有し、男性は女性の下につくような状況となります。
主人公は鬱屈した人生を過ごしている男子高校生・和倉 優希です。
突然現れた魔都
「魔都精兵のスレイブ」 1巻 竹村洋平/集英社より 引用
ある日優希は、突発的に発生した魔都の入り口へと迷い込んでしまいます。
魔都で魔物に襲われる優希を助けたのが『魔防隊』七番組の美しき組長・羽前 京香でした。
羽前 京香は優希を「奴隷」として契約することで優希の力を使用し、魔物と戦います。
優希の力の有用性を認めた京香につれられ、優希は七番組の女性達が暮らす家の管理人、兼、奴隷として魔都で暮らすことになるのでした。
いきなりの奴隷宣言!
「魔都精兵のスレイブ」 1巻 竹村洋平/集英社より 引用
そんな本作、色々と美味しいところを抑えており読み応えバッチリ!
- なんの変哲もない男子高校生が力を認められて魔物と戦うように
- 周囲は可愛い女の子ばかりのハーレム展開!
- もちろん女の子は、お姉さま、ツンデレ、元気系、ロリ、などなど色々なタイプをとりおさえ
- 戦う中で優希も女の子達も成長
- 戦った後にはちょっとエッチなご褒美
燃えてよし、萌えてよしの、お手本のような作品です。
七番隊の面々。体調の京香も含めて美少女ばかり!
「魔都精兵のスレイブ」 1巻 竹村洋平/集英社より 引用
特に良いのが、奴隷の力を使用した後は、その活躍に応じた「ご褒美」を与えなければいけないこと。
これは能力に対する代償であり、強制的に行われます。
「魔都精兵のスレイブ」 1巻 竹村洋平/集英社より 引用
で、若い男子高校生の優希が、可愛い女の子達に臨むご褒美といえば。
そう、エッチなことです。
優希が思っていたこと、望んでいたことが強制的に実現され、京香は決して拒否することが出来ません。
それはキスから始まり、パンチラであったり、色々なシチュエーションが展開されます。
こんな美味しい「ご褒美」が!
「魔都精兵のスレイブ」 1巻 竹村洋平/集英社より 引用
何を望んでいるんだ優希!
と言いたくなるが、分からなくもないぞ(笑)
望んではいないけれど優希の力は必要、だからいやいやでもご褒美を与える。
そんな京香達の表情とご褒美のギャップがたまらないですね。
3巻では、交流戦の1,2試合目が決着。
日万凛と八千穂の姉妹対決!
第二試合は朱々VSサハラのパワー対決!
「魔都精兵のスレイブ」 3巻 竹村洋平/集英社より 引用
さらに新たな敵が出現してのバトル。
ここでは、六番組の隊長・天花の実力も分かり、さらには天花が優希に迫ってきたりと、そっち方向でも気になる展開に。
天花さんの実力と、そして意外な行動!?
「魔都精兵のスレイブ」 3巻 竹村洋平/集英社より 引用
恋愛要素も一気に展開するのか?
気になる所です。
エッチ要素を抜きにしても、ストーリー、画力共に高くて楽しめます。
そこに可愛い女の子のエッチな要素が加わるのですから、素晴らしい。
このエッチな要素も、下品にならない、そういう内容なのが良いです。
非常に先が楽しみでイチオシの作品です!