こんにちは、神門です。
今、続きを読むのが楽しみな作品の一つ!
『2.5次元の誘惑』11巻の感想です!
作品情報
作品名 | 2.5次元の誘惑 |
著者 | 橋本 悠 |
出版社 | 集英社 |
紹介対象の巻 | 11巻 |
ジャンル | 熱血青春&コスプレラブコメ |
作品の感想
まり姉編がひと段落したこの巻は・・・
インターバル巻ですね!
今までも、特定キャラ(主に新キャラ)にスポットをあてた話をした後は、日常回に戻るというか、一話完結的な話に戻るというか。
熱い展開は続きものの方が良いですが、こういう単話でのも肩の力を抜いて読めるので良い感じです。
あと、そうしないとリリサが主役になれないですもんね・・・?
ということで今巻では、まずはまり姉編・文化祭編のまとめ。
自分自身をさらけ出したまり姉ですが、同時に生徒会も引退して一般生徒になって。
そうなると暇だから、ということで漫研に入り浸るように?
当然、そこにはまあ君がいるから、ってこともあるのでしょうけれど、まり姉は恋愛バトルに果たして割り込んでくるのでしょうかね??
美花莉としてはライバルが増えて気が気でないけれど、なんだかんだ美花莉もよいこなので、まり姉を拒めません。
皆でカラオケで打ち上げでは。
それぞれのオタクらしさが如実に出てくる選曲や行動に笑わせられたり。
また、生徒会長の未練をみんなで解決してあげたりも。
瀧ちゃん、可愛い!
できればレギュラーでコスプレしてほしい!
いや、レギュラーは無理でしょうから、イベント時の助っ人レイヤーで構いませんよ!?
「2.5次元の誘惑」 11巻 橋本 悠/集英社より 引用
さて、文化祭が終わり、更に定期試験も終わり(苦戦しつつ)、そこでようやく次のコスプレに向かい始めます。
が、ここにきてリリサがスランプ!?
どうにもこうにも新しいコスプレのイメージがわいてこなくてデザインが進まない状態に。
それはどうやら、リリエルばかりに集中して、リリエルのコスプレばかりして、ひたすらアウトプットしてきたからインプットが足りない!
新しいもの出すには、どんどんと新しいものをインプットしなければいけない!
創作などをしている方は身に覚えあるかたもいるのではないでしょうか。
特に、特定の作品やキャラを愛しすぎるが故に、その作品以外を見てしまう、ハマってしまうのは浮気であり許されないことだ!
なんて思ってしまうことが。
創作の世界では、「飯を食わずにうんこが出るか」ということらしいです。
それでは知識などが偏ってしまいますし、それだけで良いものを作り出すのは難しい。
そこで出てきたのが、ノノアがどはまりしている”覇権コンテンツ”
その名も、
マジョ娘
・・・これは、アレですよね、はい。
「2.5次元の誘惑」 11巻 橋本 悠/集英社より 引用
ということで、リリエルから一度離れて新たなものをつかむため、冬コミには「マジョ娘」のコスプレで参加することに決定!
誰がどのキャラのコスプレをするかなどを楽しく決めつつ、準備を開始します!
今回はリリエルではないコスプレで、果たしてどんなコミケになるのか。
そこにはどうやら、753と、そして夜姫がいよいよ登場です!
どんなキャラかと思うと、これまたなかなか濃いキャラクターのようです。
ま、濃いキャラクターじゃないと埋もれてしまいますからね!
果たして753と夜姫がどのようなキャラクターのコスをして、どうリリサや奥村たちに絡んでくるのか。
どのようなアクシデントが発生するのか。
これもまた楽しみですね!
「2.5次元の誘惑」 11巻 橋本 悠/集英社より 引用
ちなみに今巻では(今巻でも?)、美花莉が可愛いですね。
こういうキャラにはやっぱり弱いですよねー(笑)
ちょろい美花莉が可愛いです。
もちろん、アリアやノノアも可愛いですよ!
ということで、早く次の巻も読みたいから、お願いします!
・・・あ、ちなみにカラオケの話のネタはさっぱりわかりませんでした。。。