こんにちは、神門です。
魅力的なキャラクターがバシバシ登場する「魔都精兵のスレイブ」。
新たなキャラクター達のサービスシーンも楽しみですね!
ということで、7巻の感想です!
作品情報
作品名 | 魔都精兵のスレイブ |
著者 | 原作:タカヒロ/漫画:竹村洋平 |
出版社 | 集英社 |
紹介対象の巻 | 7巻 |
ジャンル | ちょっとHなアクションファンタジー |
作品の感想
前の6巻では、いよいよ魔防隊の全組長が一堂に会する組長会議が開催されました!
そこで顔見せしてくれた組長さん達。
当然というか、皆さん、綺麗な女性ばかりです。
そんな華やかな場面に、なぜか呼ばれて同席した優希。
しかし会議の最中に醜鬼の大軍が襲ってきて、組長たちが迎え撃つことに!
通常の醜鬼たちでは組長たちの相手ではありません。
あっという間に倒してしまいますが、この醜鬼たちの襲撃には裏があるはず。
その黒幕を倒すために総組長、山城恋も出撃します!
そこで明らかにされる、恋の圧倒的な能力!
敵は全く相手にならず恋に一蹴されます。
まざまざと実力を見せつけられ驚く優希ですが、なぜか恋の興味を惹いたというか、気に入られた模様。
やっぱり恋もまた、優希を奴隷として使用したいと思うわけです。
さすがハーレム系主人公、どんな女性も惹きつけます!
「魔都精兵のスレイブ」 7巻 竹村洋平/集英社より 引用
醜鬼たちの襲撃を一蹴したあとは、合同訓練に入ります。
しかも今回は5、6、7番組、3隊での合同訓練です!
ここで5番組の組長、蝦夷夜雲と隊のメンバー達とのご対面となります。
夜雲さんはどうやら女の子が大好きなセクハラ体質のようです。
いいぞ、もっとやれ!
男の子には興味がないという夜雲ですが、京香に気に入られている優希に対しては興味津々。
弟オーラを醸し出しているところも、警戒心を抱かなくて良いということで、またまた気に入られた優希は、当然のように夜雲に貸し出されてどのような能力を引き出されるか試されることに。
お試しの後は当然のご褒美タイム!
なかなかのご褒美ですが、おおらかな夜雲さんは、ご褒美もむしろ全然オッケー! な感じで照れもせず。
むしろ今まで女の子にばかりセクハラしてきたので、男の子はどんな感じなのか楽しみなご様子。
エロい・・・!
気に入られた優希は、見事に夜雲さんのハーレム入りが決定したとかしないとか!?
「魔都精兵のスレイブ」 8巻 竹村洋平/集英社より 引用
さらに夜雲のあとは、とうとう総組長・山城恋にも貸し出されてその能力を試されることになる。
恋の力によって新たな形態となった優希ですが、その姿は非常に禍々しいモノ・・・
強力な力を発揮する優希ですが、その制御自体もなかなか難しいのか、恋に対してまで歯向かう様子を見せます。
もちろん、恋にかなうわけもない優希なのですが・・・・
試した後のご褒美タイム。
京香のご褒美が「なでなで」だったのを見ていた恋は、自分もご褒美として「なでなで」をしてあげれば良いと思っていた模様。
ところが、激しく優希の力を行使したご褒美が「なでなで」で済むはずもありません。
自分の思っていたのと違う行動をし始めることに、疑問を覚える恋。
果たしてそのご褒美とは・・・・!?
「魔都精兵のスレイブ」 7巻 竹村洋平/集英社より 引用
って、ココでおわりかーーーーーい!?
なんつーところで終わらせるのか。
想定外のエッチなご褒美をしなくてはならなくなり焦る恋。
でも強制的にご褒美は発動して止められない。
こんなはずじゃなかったのに、自分は可愛いわんこを撫でて上げるくらいにしか考えていなかったのに、こんな恥ずかしい目にあうなんて!
なんて羞恥に身を捩る総組長の姿見られるかと思ったのに!
おいおい、次の巻の発売はいつですか?
ということで色々ありましたが、最後に全部もっていかれる7巻!
というか、この引きでむしろ8巻に全振りで持っていかれるよ!
京香さんも頑張ってもっとご褒美あげてください!