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【ゲームコラム】#003:ファミコンには 早すぎたRPG ハイドライド

更新日:

 

5・7・5調でまとめようと思いましたが、全て字余りになってしまいました。

『ファミスタ』、『ドラクエ』とメジャータイトルできたので、ここらでマイナータイトル『ハイドライド・スペシャル』にいってみようかと。

 

ってその前に、マイナーなタイトルって失礼!

ファミコンソフトとしてはマイナーになってしまうという意味で、もとはPCで大人気を博したRPG作品、PCファンに対して『ハイドライド』をマイナーというのは失礼ですね。

なんといっても、ファミコン初の本格RPGと謳われて発売されたソフトです。

実際、ファミコンのRPGで最初に認識されたと思われる『ドラゴンクエスト』と比べてみても。

  • ハイドライド・スペシャル  1986年3月発売
  • ドラゴンクエスト  1986年5月発売

ほら、ハイドライドの方が2カ月も先に発売しています!

え、「ドルアーガの塔」が1985年に発売されている?

いやいや、ほら、”本格”RPGですから!

とにかく発売前のうたい文句は、FC初の本格RPG!

当時、パソコンでゲームに馴染んでいた人でもないと、「RPG? なんじゃそれ?」な状態なわけです。

でもその説明として、

  • 戦うことでキャラクターが成長して強くなる
  • 物語性が強い
  • 徐々に広がっていく、冒険できる世界

などなど、読むものをワクワクさせずにはいられないものばかりでした。

当時はアクション・シューティングゲーム全盛で、RPGのような自分が勇者となって冒険していくようなゲームはFCにはありませんでした。

また私は昔から本が好き、RPGのファンタジーな世界観に惹かれないわけがありません!

さらに「D&D」が同時代に日本にも入ってきて、そういう世界があるんだなということをなんとなく知り始めた頃。

ということで3月には迷うことなく『ハイドライド・スペシャル』を購入してプレイに挑みました!

 

その結果、あえなく挫折!

 

当時の子供にFC版のハイドライドは難解過ぎた!

説明書読んでも分からないし、ゲームスタートしたは良いけれど、何をすれば良いか分からん!

おおい、東芝EMIさん、もうちょっと子供向けにアレンジしておくれよ!

  • 表記が全部英語なので、意味が理解できない!
  • モンスターの倒し方が分からない!
  • ヒントなし!

 

■表記が英語!

今ならEXPとかSTRの意味は分かるけれど、当時はこんなの一般的じゃないし、表示されていても分からない!

 

■モンスターの倒し方が分からない!

いや、基本的に直接アタックするというのは分かるのですが、それじゃあ倒せない。

最初の主人公は当然ですが弱いわけで、弱いモンスターをじりじり倒さないといけない。

モンスターには正面からぶつかると喰らうダメージも大きくなるので背後から攻撃するのが基本らしいが、そんなこと分からないし、そもそもスライムとかどっちが前か後ろかグラフィックからは分かりませんよ!?
(動く方向で判断はできる)

敵を倒せないからレベルが上がらない、レベルが上がらないから進めない、どうしようもないよー!

 

■ヒントなし!

物語の目的は、大魔王バラリスを倒してフェアリーランドに平和をもたらすことらしいが、そのために何をすればよいのか、ゲーム上ではヒントも何もない!

ゲームクリアには3人の妖精を見つけ出す必要がありますが、どこにいるのか、どうすれば良いのか検討もつきません。

何もヒントがない中見つけるのは、もはや運以外の何物でもない!

 

何度、あのスタート直後の下の画面の木にぶつかって蜂に殺されたことか!

 

でもね、今なら思うのです。

ヒントの用意された冒険など、冒険ではないと!

本当の冒険は、どこに何があるかなんてわからないし、冒険を始めた地には弱い魔物しかいないなんてことはないし、きっと理不尽なことだらけ。

殆ど進まないうちに死に至る冒険者の方がきっと多いのでしょう。

そう、FC初のRPGだからこそ、冒険の厳しさというものをプレイヤー達に教えてくれたのだと思います!

・・・・よ?

 

2か月後に発売された「ドラゴンクエスト」の新設設計、これが当たるわけですが、東芝EMIは戦略を間違えましたね!

でも、ちゃんと理解してプレイさえすれば、ちゃんと遊べる面白いゲームなのですよ。

ただ、FCで出すのは早すぎただけなんだ。

そう、決して自分がチョイスに失敗したわけではない。

失敗していないですよ!?

 

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