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ミステリー 書評

【ブックレビュー】名探偵再び(著:潮谷 験)

更新日:

【作品情報】
 作品名:名探偵再び
 著者:潮谷 験
 ページ数:272
 ジャンル:ミステリー
 出版社:講談社

 おススメ度 : ★★★★★★★☆☆☆
 騙される度 : ★★★★★★★★☆☆
 こういう人におススメ! : 短編連作ミステリーが好き

■作品について

私立雷辺(らいへん)女学園に入学した時夜翔(ときやしょう)には、学園の名探偵だった大叔母がいた。
数々の難事件を解決し、警察からも助言を求められた存在だったが30年前、学園の悪を裏で操っていた理事長・Mと対決し、ともに雷辺の滝に落ちて亡くなってしまった……。
悪意が去ったあとの学園に入学し、このままちやほやされて学園生活を送れると目論んでいた翔の元へ、事件解明の依頼が舞い込んだ。どうやってこのピンチを切り抜けるのか!?

■良かった点

学園を舞台にした短編連作ミステリー。
主人公、時夜翔は、かつて学園の名探偵として有名な大叔母が通っていた女学園に編入することに。
翔自身は別に名探偵ではないのだが、大叔母の名声は今もなお高く、周囲は翔に対して期待の目を向けてくるわけで。
そんな中で実際に学園で事件が発生し、事件解決に向けて翔に依頼が出される。

困った翔が頼ったのは・・・なんと学園に囚われた霊!?

主人公はその霊に事件の状況をできるだけ詳しく伝え、その霊に推理してもらう。
そして主人公はそれっぽく動いて解決していく。
わざわざなぜ、そんなことをするかというと、名探偵の大叔母を持つ身として周囲から誉めそやされたいから……
変わった主人公でもあります。
一つ一つの事件はきっちりと推理して解決してくれます。
そしてそれらの話が全てつながった後、最後にちょっとした仕掛けがあって読者をうまいこと騙してくれる。
そんな一作。

肩の力を抜いて読めるミステリー。
だけど、ただそう思っていると最後には?

■ここが改善できるともっとよかったかも?

仕掛けはうまいことやっていると思います。
ただ、続編を作るとしたら、また考えないと難しいですね。

 

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