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エンタメ 書評

【ブックレビュー】学園の三大美少女様を昔助けたのが俺だとバレた。それから彼女達の様子がおかしくなった(著:楓原こうた)

更新日:

【作品情報】
 作品名:学園の三大美少女様を昔助けたのが俺だとバレた。それから彼女達の様子がおかしくなった
 著者:楓原こうた
 ページ数:288
 ジャンル:エンタメ
 出版社:SBクリエイティブ

 おススメ度 : ★★★★★★☆☆☆☆
 ハーレム度 : ★★★★★★★★☆☆
 こういう人におススメ! : ハーレムラブコメが好きな人

■作品について

「あなたが、あの時助けてくれた運命の人……?」
幼い頃ヒーローに憧れ人助けをしていた入江司は、高校二年になったある日、過去助けた女の子たちに自分が命の恩人であることがバレてしまう。
しかも女の子たちは学園で有名な三大美少女様で……!? 
幼馴染、生徒会長、現役モデルの同級生と三人立て続けに正体がバレ、全員なぜか急に様子がおかしくなって好意を寄せられる……。
「今日は手をつないでもいい……?」
命の恩人だとバレたことをきっかけに学園の三大美少女様に好かれることに!?
身バレから始まる学園ハーレムラブコメ!

■良かった点

身バレから始まるハーレムラブコメ。
主人公は幼い頃、ヒーローに憧れていたことで後先考えず困っている人を助けることをしていた。
そんな、幼い頃に助けた女の子が美少女に育って同じ学校に通っていた。
そのことがバレた途端、かつて助けた女の子達が積極的にアプローチをかけてきて!?
という物語。

幼少時の思い出を大切に、一途にその人を思い続けてきたヒロイン達。
主人公にとって幼少時の行動は黒歴史ということになっているが、今も性格的には大きく変わっているわけではなく。
やはり何かあれば誰かを助けたいという思いは持っているわけで。
更に美少女たちから言い寄られれば悪い気はせず、無下に拒否することもできない。
というか、なぜ誰かを選ばない。。。

それ以前に、イケメンで特に勉強しなくても学年トップの成績で、運動はしていないけれど運動部よりも運動神経が優れているとか、アホかと思うようなハイスペック設定。
これで今まで彼女いないとか、よくわからない。
別に女性に興味がないというわけではなく、性格が悪いわけでも、過去にトラウマがあったわけでもない。
まあ、美少女の幼馴染がすぐそばにいたからかもしれんけれど、今まで誰にもアプローチされず、仮にアプローチされても受けてこなかったのか。
その辺が良く分からなかったですね。

■ここが改善できるともっとよかったかも?

先に記載しましたが、主人公がハイスペックすぎて逆に感情移入して読めないな。
なんでこんなやつ主人公にしたの?
別に悪い奴じゃないけれど、変だよ。

 

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