みなさんこんにちは、神門です。
単につらつらと書いているゲームのコラムも、いつのまにか50回目を迎えました。
コラムといってよいものかどうかわかりませんが。。。
そんな50回目の対象作品はこちら、
『不思議のダンジョン 風来のシレン外伝 女剣士アスカ見参!』
です。
不思議のダンジョンシリーズの中で外伝に位置するこの作品、ドリームキャストで発売されました。
実は私、不思議のダンジョンシリーズはそれまでプレイしたことがなく、初めて手を出したのがこのアスカでした。
なんでいきなりアスカに手を出したかというと・・・
ドリームキャストだけで発売されプレイできて、何か面白そうなゲームがないかな?
と思って白羽の矢をたてたのがこちらでした。
しかし始めてプレイする不思議のダンジョン、初めはその遊び方というか面白さがよくわからず、しばらく放置していました。。。
そんなアスカが再び稼働始めたきっかけはといえば、私の妻がプレイしてハマッたとこからでした。
え、そんなに面白いの?
と、ならば自分もやってみようと、きちんと不思議のダンジョンのシステムを改めて理解してプレイし始めたら・・・
面白いじゃないですか!?(←アホですね)
うん、最初からちゃんとやってろよと、自分にツッコミを入れたくなりました。
そしてプレイしたらわかる、
これ、何回でもプレイできるわ!!!
って。
とにかくそれからは、ひたすらアスカにはまってプレイする日々。
他のゲームを購入しても、他のゲームをクリアしても、アスカだけはプレイし続ける。
やがてドリームキャスト本体の調子が悪くなってくると、その頃には既にドリームキャストも終わっていたので、中古で新しいドリームキャスト(?)を購入してまでプレイするという。
あーもー楽しいわ!
そしてそれだけでは終わりません。
アスカには、PC版があるじゃありませんか!!
そしてPC版にだけ存在する難易度の高いダンジョンがある。
買わないわけがない!!
今ではプレミアのついているPC版アスカですが、当時はそこまで高くなかった(それでも定価より高かったかも?)
まー、とにかく購入してプレイして・・・・
裏白蛇!!!!
すげー楽しい!!
ていうか、今でも現役バリバリで稼働している、「アスカ見参!」なのです!
不思議のダンジョンは、他のゲームともコラボしたりして色々出ていて、その中でも最高傑作はどれかと問われると票はばらけるようですが。。。
その中でもアスカは上位に入るとか。
最初に手に付けたのがアスカだったので、他の不思議のダンジョンシリーズをプレイしたいという気にならない・・・
(いや、プレイしたら面白いのかもしれないけれど、アスカで満足してしまっている自分がいる)
まあそれに、アスカは凛々しいけれど美人で可愛いですからね!!
しかし不思議なダンジョンは嫌なモンスター系が沢山出てきます!
嫌なやつ上位と言えば・・・
- エビルカンガルー! 凶悪すぎる!
- ドドロ! 酷い!
- 黄金マムル! 強い!
カンガルーのオオイカリで怒り狂ったモンスターが怒涛の如く攻め寄せてくるのはひどすぎる・・・
それまで努力して積み上げたものが、「え!?」と思った次の瞬間には壊されるあの悲劇。
そして、それでも繰り返しプレイしてしまう中毒性。
もちろん他にも、
- 眠り大根に眠らされたままオオイカリの連中にタコ殴りにされたり
- 狂ったハイパーゲイズの無限混乱地獄に陥れられたり
- シハンに育て上げた盾を吹っ飛ばされて失いやる気も同時に失せたり
プレイした方なら皆さん、同じ思いはしてきたことでしょう。。。
いったい何時間をこのゲームに費やしたでしょうか。
そしてこの先も費やすのか・・・
しかしアスカ見参、PC版のプレミア化はどうにかなりませんかね。
リメイクというか、特に修正せずにそのまま出してくれて良いのですが。
ただ話に聞くところ、もともと制作していた会社が既になく、データとかもないようなので(?)
作り出すのは困難らしいですね。。。
チュンソフトが販売しているとはいえ、制作しているのはまた別のところなのですね、残念。
ちなみにこの不思議のダンジョンのBGM、良いですよね。
亡くなられたすぎやまこういちさんが作られています。
テレビ番組、「プレバト」の俳句コーナーで、名人たちの査定コーナーで流されています。
通所の俳句コーナーではドラクエのBGM。
ということは、不思議のダンジョンのBGMの方が上なのか!?
なーんてわけではないでしょうが。
毎週、BGMを楽しみにしています。
ある意味で、私を狂わせたゲーム。
それが本作、『不思議のダンジョン 風来のシレン外伝 女剣士アスカ見参!』
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