みなさんこんにちは、神門です。
ゲームって買わないときは全然買わないのですが（プレイしたいと思うゲームがなくて）
買うときって、やたら買うことが多かったりすることがあります。
最近もそんな感じで、今回購入したのが
TRIANGLE STRATEGY(トライアングルストラテジー)
でございます！
まだプレイしたばかりなのでTOTALの感想、評価はまだまだですが。
とりあえず、ストーリー重視のS・RPGということで食指が伸びた次第でございます。
ストーリー系のシステムでいうと、特徴としては主人公のセレノアには「信念」なるステータスがある。
これは、進めていく中での選択肢によって３種類の価値観に分かれていくのですが、プレイヤーには現在どのような状態なのか分からない。
しかしながら、この信念がストーリーにも影響を及ぼしていく（らしい）
選択肢により主人公の「信念」が決まっていく
その及ぼし方の一つが、「信念の天秤」です。
要は、仲間たちの多数決によってどちらに進むか決定づけるものなのですが、その際に主人公は仲間たちの意見を変えるよう説得することが出来ます。
ただ、説得に応じてくれるかどうかは主人公が現在、どのような信念を持っているかによって変わるよう。
なるほど、なるほど。
単に主人公として選択肢を選ぶだけでなく、仲間たちと共に行く末を決めていくというわけです。
これが完全に多数決だと、
「おいおい、主人公には思いも決断力がないのかよ」
となりますが、仲間たちの考えも尊重しつつ、でも自分の考える方向に進みたい場合は説得することが出来る、ということですね。
だけど説得できるかどうかは、それまでの歩み次第と。
それなら納得できそう！？
このシステムのこともあってか、ストーリー重視で結構丁寧に描かれていきます。
グリンブルク、エスフロスト、ハイサンド
３つの国のそれぞれの思惑、謀略、そういったものがこれからどんどん展開されそう。
ストーリー重視。惜しむらくは、イベントシーンでもイラストがないことかな・・・
シミュレーションパートは、高さの概念＋向きの概念のあるもの。
高い所から低い所への攻撃は威力が増すし、背後からの攻撃はクリティカルになる。
そういう意味では「タクティクスオウガ」を想起させるのでしょうか？
とかいいながら、私は「タクティクスオウガ」未プレイなんですけどね・・・
え、Ｓ・ＲＰＧ好きなのに「タクティクスオウガ」をプレイしていないなんてモグリじゃね！？
とか言わないでくださいね。
ＦＥ（トラキア７７６）の死んだユニットはそれでおしまい＋プレイヤー泣かせのマップ・ユニット配置でドＭな戦略にハマりすぎて、他のＳ・ＲＰＧに手を出せなかったんですよ・・・！
高低差、ユニットの向きが戦術に大きく影響を与えるバトル
難易度NORMALでスタートしましたが、バトルはぼちぼち。
最初の戦闘、チュートリアル的なものだろうと適当にやったらいきなり倒されてしまったのでリセットしました（苦笑）
まあ、倒されても死なないのですが（HARDはどうなのかな？）
この辺ももっと進めないとわかりませんが、ちゃんと戦略を練らないと苦戦はしそうです。
重要なのは、２人以上の仲間で相手を挟んで攻撃すると、反対側にいる仲間キャラが「追撃」をしてくれること。
背後からなら必ずクリティカルになること。
この状況をいかに作るかですが、そのために突っ込むと、当然ながら逆に自分がその状況にはまりやすくもなるわけで。
敵キャラも同じことしてきますからね。
ストーリー重視なのでストーリーパートが長く、シミュレーションパートをガンガンやりたい！
って人にとってはストレスたまるかも。
でも、この手のＳ・ＲＰＧはなかなか貴重。
ＦＥシリーズがＳＦＣやＧＢＡ時代のもの以降、どんどん好みから外れていったので、そういう意味ではこの先も楽しみにしたい。
ドット絵で描かれる世界
さて、冒頭に記載したように、このところプレイしたいゲームが多く、それはこの先も続きます。
４月以降、
- 『EVE ghost enemies』
- 『十三機兵防衛圏』（Switch版）
- 『AI： ソムニウムファイル ニルヴァーナ イニシアチブ』
- 『ソウルハッカーズ２』（不安）
- 『ライブアライブ』
等々。
まあ、本当に全部購入するかはわからんですけどね。
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