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エンタメ 書評

【ブックレビュー】百合の間に挟まれたわたしが、勢いで二股してしまった話 その5(著:としぞう)

更新日:

【作品情報】
 作品名:百合の間に挟まれたわたしが、勢いで二股してしまった話 その5
 著者:としぞう
 ページ数:288
 ジャンル:エンタメ
 出版社:オーバーラップ

 おススメ度 : ★★★★★★★☆☆☆
 尊い百合度 : ★★★★★★★★☆☆
 こういう人におススメ! : ガールズラブコメが好き

■作品について

二人の女の子と同時に付き合いながら、妹達からも告白され、さらに国民的アイドルである幼馴染からプロポーズされてしまったわたし、間四葉(はざまよつば)。
文化祭のライブステージに向けて練習する恋人の由那(ゆな)と凜花(りんか)、幼馴染の真希奈(まきな)の三人を陰ながら応援するわたしの前に、真希奈と同じアイドルグループの来馬(くるま)ミオが現れる。
そして真希奈を連れ戻したいミオと、ある賭けをすることに!? 
しかもそのためにはミオを文化祭に潜入させなきゃいけなくて……!? 
波乱の予感をひしひしと感じながら、文化祭の幕が上がるのだった(ヤケクソ)!!

■良かった点

ガールズラブコメの5巻。
前の巻の続きを受けて、文化祭編でございます。
真希奈との関係性をメインに描く中、真希奈と同じアイドルグループのミオがやってきて、また四葉をかきまわすことに。
真希奈、そして由那と凜花、誰もが大切だけど由那と凜花は恋人。
四葉が果たしてどのような結論を出すのか、そして真希奈は。
というところに対して一つの解が出される。
それはまあ、四葉らしい決断ともいえるものではないでしょうか。

誰か一人が不幸になるわけではなく、だからといって全員をハーレムに加えるわけでもなく。
ちゃんと幸せな結果になったのではないか。
負けヒロインっぽく登場した真希奈ではあったけれど、ひとまずは良かった・・・のか?
まだまだこの先も波乱はおきそうですね。

といいつつ、本作はここでとりあえず終了らしいです。
まだ続けられそうな気もしますが、グダグダと続いてしまうよりは良いのかな?

■ここが改善できるともっとよかったかも?

本当に終わってしまうとしたら惜しい!

 

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