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【ブックレビュー】SFのSは、ステキのS+(著:池澤春菜)

更新日:

【作品情報】
 作品名:SFのSは、ステキのS+
 著者:池澤 春菜
 ページ数:144ページ
 ジャンル:SF、エンタメ
 出版社:早川書房

 おススメ度 : ★★★★★★★☆☆☆
 ガチなSFオタク度 : ★★★★★★★★★★
 こういう人におススメ! : SFが好きな人、SFを好きになりたい人

■作品について

声優であり、同時に屈指のSFマニア&読書家でもある池澤春菜による、「SFマガジン」でのコミックエッセイ(イラスト:coco)の50回ぶんを集成!
読書やゲーム、チリ留学、コロナ禍のなか日本SF作家クラブの会長に就任してからの激闘の日々のすべて。
クラブ歴代会長陣らによる座談会、オリジナル小説を併録!

■良かった点

前作が発売されてから、どれくらいでしょうか。
SFのSは、ステキのSに、プラスが付いてまた発売されました。

SFマガジンで連載されていたエッセイ50回分をまとめたものなので、エッセイを描いている中でも世界状況が様々に変わっていきます。
本やゲームのことだけでなく、コロナのことなんかもそう。
そんな中で大きな出来事と言えばやはり、池澤さんが日本SF作家クラブの会長に就任したことでしょう。
私も池澤さんのTweetで知った時は、「え!?」と思ったりもしました。
いくらSFが大好きでSFの造詣に詳しくても、こういうのはSF作家さんとかがなるものと思っていましたから。
だけど、作家さんじゃない、また別の世界の人だからこそ分かることや見えることもあるのでしょう。
会長に就任してから実施されたこと、苦労されたことなども書かれています。
ぶっちゃけ、会長になって何するんだろう? と思いましたけれど、その一端が垣間見れます。
こういうのって文章で見るより、実際の方が大変なんだろうというのは想像に難くありません。
何より、SFが好きだから、だからこそSF作家クラブの会長として何ができるか考え、一生懸命に行動されたというのが伝わってきます。
座談会が収録されていたのも良いですね。

前作の方が、なんとなくSF作品や本に関することが多かったような気がします。
今回の方が、会長のこととか、海外のこととか、そういった話題が多いような。
だけどもちろん、底辺にあるのはSFに対する、本に対する愛であることに変わりはありません。
深く広いSF知識に触れてみたい人は是非、前作から触れてみましょう。
最期には池澤さんの短編小説まで読めますよ!

前作を読んで好きになった人は、こちらで薦めるまでもなく手に取るでしょうからね。

■ここが改善できるともっとよかったかも?

こういう作品は、もう好きな人が読むわけだから改善とか考えなくて良いかも。

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