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ミステリー 書評

【ブックレビュー】境内ではお静かに 縁結び神社の事件帖(著:天祢 涼)

更新日:

【作品情報】
 作品名:境内ではお静かに 縁結び神社の事件帖
 著者:天祢 涼
 ページ数:235
 ジャンル:ミステリー
 出版社:光文社

 おススメ度 : ★★★★★★★☆☆☆
 ラブコメ度 : ★★★★★★★☆☆☆
 こういう人におススメ! : ライトなラブコメミステリーを読みたい

 

■作品について

大学を中退して自分探しの旅に出ていた壮馬は、兄がやっている神社に住み込みで働くことになった。
そこで出会ったのは、同じように住み込みで巫女として働いている美少女・雫。
神社を巡る様々な事件、謎に雫とともにぶつかっていく壮馬。
参拝客以外には笑顔を見せない雫の過去には何があったのか。
男女二人で解いていく、日常系ミステリー。

■良かった点

ヒロインである雫は超がつく美少女で、しかも頭が切れる名探偵。
ただ、人の心の機微というものが分からない。
ワトソン役の壮馬は、頭の回転自体は滅茶苦茶良いというわけではないかもしれないが、人のことを考える。
この二人がコンビを組むことでバランスよくなっている。

謎は、どれも日常の謎をとくもので5つの短編から成り立って入る。
各編で伏線というかが入っていて、最後の話につながるのはこのところの天祢さんの作品らしいところ。
絶対的な悪人がいるというわけではなく、気持ちや心のすれ違いによって発生してしまった事件。
だからこそ、名探偵でもある雫だけではいけなかったのだろう。
壮馬がいるからこそ、その事件をきちんと当事者たちが納得いく形で終えられることが出来たのだ。

ミステリーであると同時に、雫と壮馬の関係を描いたラブコメ? でもある。
雫の感情は読みにくいが、ちょっとずつ変化しているのは分かるし、最後の話で見せる姿は可愛らしくもあった。
人の気持ちが分からないだけでなく、自分の気持ちにも疎そうで、そう簡単にくっつく感じではなさそう。
とういかツンデレか?

ラスト、壮馬の決断は、あっちしかないとは思うが。
人気が出れば続編も書くための終わり方だったのかな?

ライトに、気さくに読みやすいミステリー。
二人のやり取りをにやにやしながら楽しみましょう。

■ここが改善できるともっとよかったかも?

ペーパーバックの様な質の紙というのがちょっと・・・・
ねえ?

 

境内ではお静かに~縁結び神社の事件帖~

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