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ゲームのコラム

【ゲームコラム】#70:『アマガミ』2024年で生誕15周年!絢辻さんは裏表のない素敵な人です!

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みなさんこんにちは、神門です。

『アマガミ』が2009年に発売されてから2024年で15周年ということで、アマガミスト達が賑わいを見せています。

その状況をネットで見て、私自身も久しぶりに『アマガミ』に触れたくなってきました!

私自身はアマガミを三度購入してまして、

  • 初回:PS2の『アマガミ』を購入
  • 2回目:エビコレ+ アマガミ Limited Edition(PSP版)
  • 3回目:Vita版『エビコレ+アマガミ』(DL版)

の流れ。

Limited Editionは箱があまりに大きすぎて保管しておけず、その後に売却してしまいました(泣)

だって本当に大きいんだもん!

買って帰る時も大変でしたよ!

人の目とか!

で、今プレイするとしたらVita版がまっとうな選択肢になります。

そしてVita TVを持っていたので、それを引っ張り出してモニターに接続して起動!

おお・・・ちゃんと起動する!

ということで久しぶりに『アマガミ』をプレイしました。

『アマガミ』の魅力とは?

 

様々な要素から個性的で魅力的に描かれているヒロイン達

『アマガミ』の魅力はいくつかあるかと思いますが、最大の魅力はやっぱりヒロイン達でしょう。

個性豊かではありますが、決してぶっ飛んだ女の子達ではなくて現実的にも思わせてくれるような女の子。

いや、実際にはいないでしょうけれど、そういう雰囲気を出しているというのが大きい。

それはキャラデザに起因するところも大きく、高山箕犀先生デザインの女の子たちは非現実的なアニメっぽいキャラ過ぎず、かといって現実的すぎもしない。

実に絶妙なところをついていると思います。

そしてその女の子たちの表情が、仕草が、実に動く、動く!

話しているシーンで目が、口が、これでもかというくらいに動きまくり、しかもそれが全編にわたって続くわけで、こんだけ凄いのはなかなかないですよ。

『アマガミ』を再プレイして分かる、その凄さ。

そしてそんな女の子達を相手するのは変態紳士の橘さん(プレイヤー名は変更可能)

紳士の橘さんはこんな状況でも動じず、ちゃんと見ます(※パステルピンク)

 

ギャルゲーの主人公=プレイヤーを意識させるため無味無臭、という慣例(?)を無視した、人の想像の斜め上をいく変態紳士っぷりが逆にプレイヤー達を変態紳士へと変えていく。

そういった意味で同化させていく。

たまらないですね。

ちゅーことで、ヒロイン達を個別に評価しちゃうよ!

もう一枚!紳士の橘さんは視線を逸らしたりせず、ちゃんと見ます

 

・絢辻詞:裏表のない素敵な彼女

絢辻さんといえばもう、「裏表のない素敵な人」!

このワードを流行らせ、今もなお残しているのが素晴らしいと思います。

艶やかな黒髪ストレートに、やや吊り上がった目をした、正統派なんだけど完全正統派からミリ外しているのが凄い。

クラス委員で面倒見がよく、それでいて嫌味がなくクラスの誰からも慕われているという完璧美少女。

しかしてその実態は・・・

絢辻さんは、その「真の姿」を見せてこそ、彼女の魅力に取り込まれた人が凄まじいですね。

かくいう私もその一人ですよ!

絢辻さんの中で好きな表情、ポーズはこれ(表の顔)

 

・桜井梨穂子:梨穂子はかわいいなぁ!

幼馴染枠。

そして癒し枠。

ややぽっちゃりした体系と、ほわほわとした喋り方は、確実に会う人を癒してくれること間違いなし。

主人公とは幼稚園の時からの幼馴染で親とも仲がよく、梨穂子の母親からは、ちょっと抜けている梨穂子を主人公が貰ってくれれば、なんて思われてもいる。

距離が近かったから女の子として意識していなかったというパターン。

だけど、それにしても距離近すぎだろ!

これで付き合っていないとか無理有るだろ。周囲から誤解されてもそれはおかしくないよ。

ふわふわとした雰囲気ではあるけれど、主人公のためなら女の子の集団だろうが男の集団が相手だろうが立ち向かうことができる強さも持ち合わせます。

個性という意味だとどうしても他のキャラに食われがちですが、何度もプレイしていると梨穂子の良さに気が付かされる、そんな女の子。

梨穂子はかわいいなぁ!

 

・棚町薫:なんでも言い合える悪友

キャラデザが発表されたさい、「なんだこのワカメヘア!?」と物議を醸した(?)薫。

いや、私は最初からこのキャラデザ素晴らしく好きでしたよ!

主人公とは中学の時からつるんでいる悪友の関係で、恐らく好き勝手に振る舞う薫のことを懐深く(?)受け止めてくれる主人公との関係が気持よかったのでしょう。

また恐らく男女の仲を感じさせないところが主人公にあったところも大きいのかなと思います。

家庭の事情もあり、それを突っ込んでこない距離感も良かったのでしょう。薫タイプが男とそれだけ仲良くなるのは、かなり貴重なのではないかと。

薫といえばやっぱ、「おへそ」!

いや、なんでそうなる!?

でもそれがいい。

CV佐藤利奈さんが、御坂美琴を思い出させるキャラクターでもあります。

個人的にはヒロインの中で一番好きなキャラクターです。てんきゅ。

薫はバイトのコスチュームが楽しめるのもGood!

 

・中多紗江:ふかふかちゃん

守りたくなる後輩キャラ。

とにかくモジモジ、そわそわしている女の子なのですが、改めてプレイしてみると紗江の目のキラキラ表現が凄い。

他のヒロインキャラと明らかに異なる空気を、その目の表現だけで出している感じすらします。

個人の好みとして年上キャラの方が好きなので、最初のプレイ時はそんなに思い入れはありませんでしたが、再度プレイすると紗江は紗江の面白さというか魅力があることにも気づかされます。

気が弱いので巻き込まれキャラになりますが、だからこそ主人公の妹・美也とは相性が良いのかもしれません。

しかしだからといって、主人公のお宝雑誌を美也に見せられたあげく、主人公のクラスまで届けに行かされるとは不憫な。。。

小動物を思わせるその仕草、雰囲気ですが、意外と根性座って突っ込んでくるところもあります。

目がね、改めて見ると吸い込まれるようなキラキラうるるなの

 

・七咲逢:黒・・・だと?

気まぐれな黒猫さん。

最初の出会い、そして雰囲気からクールビューティでツンな年下美少女かと思いきや。

意外とおちゃめな女の子で、クールビューティでもツンでもなかった。

というか、意外と最初の頃から主人公に対しては甘い姿を見せていたのではないかと思います。

だって、いくら水着だからって、わざわざあんな風に見せてくれますかいね!?

まあ、それまでに色々と主人公の間抜けな姿を見せていますから、それによって警戒心が薄れていたというのもあるでしょう。

思い込みが激しいというか、クールに見えて情熱的。

嫉妬深くてやきもちやき、そういうギャップというかにやられてしまった紳士諸君が多かったようです。

いや、なんでここでドヤ顔するんですか七咲さん・・・?

 

・森島はるか:ラブリーはるか

わお!

ヒロインの中で唯一の先輩キャラです。

うーん、塚原先輩もメインヒロインにしてほしかった!(その後、おまけのでヒロイン昇格ありましたが)

学園の中でも、その美貌から男子生徒の憧れの先輩、女の子でありますが、性格は結構な破天荒。

自由気ままというか、人の気持ちをあまり考えられないというか、そういう奔放なところが魅力でもありますが、敵も多く作りそうなタイプ。

特に同性には嫌う人も多いのではないかと想像させ、実際に主人公の妹の美也からは嫌われちゃいますね。

ビジュアル的にはヒロイン中でも最強ではないでしょうか。

こんな先輩にだったら振り回されてもいいかもしれませんね。

実際につきあうとなったら凄く大変でしょうから、橘さんくらいの男じゃないとだめかもしれません(笑)

森島先輩はあの声と口調がスーパーマッチしていましたね

 

個性豊かで多彩なサブキャラ達

『アマガミ』にはメインヒロインの6人以外に、沢山のサブキャラが登場します。

これなかなか凄いのが、6人のヒロインそれぞれ別々で、友人や先輩や家族といったのがちゃんと存在して、主人公とは別のコミュニティをきちんと作り上げていて、それも含めて絡んでくるんですよね。

ギャルゲーに限らずですが、こういうのだとメインキャラ+何人かのサブキャラだけが描かれ、それ以外は殆ど描かれないか名前だけのモブとか、そういうのになりがちですが、そうじゃない。

ヒロイン同士の絡みももちろんある程度はありますし、世界が作られている。想像ができる余地が大きい。

それが凄く大きいと思います。

個人的には麻耶ちゃん先生と塚原響先輩が好きです!

麻耶ちゃんヒロインにして!(おまけ劇場でしてくれて嬉しかった!)

 

独自のシステム

『アマガミ』は主人公の「行動」を選択する事で進行するゲームシステムになっています。

そうすることによって、各キャラクター達の様々なエピソードを見ることができます。

通常のシナリオ形式のアドベンチャーだと、全員を描こうとするとどうしても長くなってしまいます。

だから序盤は共通ルートで登場人物を出し、その中で選択肢を出し、その結果として後半に個別ルートに突入するというのがよくある流れ。

ですが『アマガミ』では常に主人公がどう行動するかを選び続けることができるシステムで、そしてその行動をチェーンのようにつなげることでシナリオも繋がっていく形。

チェーンを途中で切らせれば、相手との関係もそれ以上は進まなくなる。そしてそれが視覚的に分かるようになっている。

初プレイ時はよくわからずに進めていくことになりますが、二度、三度とプレイするとこの独自のシステムが実にうまくハマっていることに気づきます。

攻略にはパズル的な要素もあり、今改めてプレイしても面白い。

こちらは会話のシステム。結構、外す(笑)

 

まあ、一人のヒロインだけを追いかけるならそんな難しくはないのですが、システム的に多くの女の子のイベントを追いかけちゃうんですよね、序盤。

そして結果的に全員とうまくいかないという・・・苦い初プレイ時の思い出です。

 

こんだけ面白いのに、システム的にも続編が出ないのはなんでだろうなぁ。

え、『セイレン』?

知らん知らん。

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