実用書 書評

【ブックレビュー】スモール・スタート あえて小さく始めよう(著:水代 優)

更新日:

【作品情報】
 作品名:スモール・スタート あえて小さく始めよう
 著者:水代 優
 ページ数:240ページ
 ジャンル:実用書
 出版社:KADOKAWA

 おススメ度 : ★★★★★★☆☆☆☆
 やってみようと思える度 : ★★★★★★★★☆☆
 こういう人におススメ! : うまく一歩を踏み出せない人

 

■作品について

近年、働き方改革が叫ばれ、企業も個人も働き方が変わってきている。
終身雇用が当たり前ではなくなり、AI、生産性向上、IOTなどライフスタイルも変化していく中、逆に変わっていくことも求められている。
特に個人は、今の会社で定年までいようと考える人、定年までいられると考える人は減っている。
将来の為、自分の為、新しい居場所をどうすれば見つけられるのか?
本書ではそのための考え方を記している。

■良かった点

小さいことから始めよう、小さいことなら始められる。
本人の実経験から得られた考え方が書かれているので、その点は具体的で分かりやすいのが良い。
今の世の中、大企業に入ったからといって定年まで安心だなんて考えている人はそう多くないのでは。
大企業でなくても、会社に所属している人なら変化の波を肌で感じているでしょう。
特に30代後半より上の方なんかだと、自身が入社した時と仕事の仕方や考え方、社会のトレンドが大きく変わっているのを感じているのではないでしょうか?
また、その変化の速さも。
私はビシビシと肌で感じています。

そういう人ほど、このままではまずい。このまま今と同じに働き続けていたら辛い、と感じたりしているのではないでしょうか。
会社以外の場所、自分の居場所を作りたい。出来れば副業的なことで収入も得てリスクを分散したい。
でもどうすればよいのか。不安もあって二の足を踏んでいる。
そういう人に向けて書かれている。

・小さく始めると出来ることが増えて楽しくなる
・ジェネラリストこそ最強のスモールスターター
・人のためにやると実行力が強くなる
・一人でやるならリスクは自分の人件費だけ

などなど、読めばまあ当たり前とは思うが、それをきちんと文書化して認識させてくれることが重要なのだ。
頭の中でなんとなく理解しているのと、整理されて明示化されているのでは全然異なる。
また、単に副業とか仕事とは別のことだけでなく、企業内で新しいことを始めようとする際にも通用するのは良いですね。

■ここが改善できるともっとよかったかも?

書かれているのはマインド面、考え方についてである。
具体的なスモールスタートの始め方、テクニカル的なことは書かれていない。
まあ、何を始めるかによって異なるから書こうとしても難しいのだろうけど。

 

スモール・スタート あえて小さく始めよう【電子書籍】[ 水代 優 ]

価格:1,512円
(2018/8/22 09:28時点)
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