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【ブックレビュー】スパイ教室01 《花園》のリリィ(著:竹町)

更新日:

【作品情報】
 作品名:スパイ教室01 《花園》のリリィ
 著者:竹町
 ページ数:342
 ジャンル:エンタメ
 出版社:KADOKAWA

 おススメ度 : ★★★★★★☆☆☆☆
 騙し合い度 : ★★★★★★☆☆☆☆
 こういう人におススメ! : 娯楽としてのスパイものに興味あり

 

■作品について

大規模な武力による戦争はなくなり、各国がスパイによって影の戦争を繰り広げる世界。
スパイを養成する学校で落ちこぼれた少女達が集められてチームとなり、死亡率九割を超える不可能任務を行う機関「灯」を創設する。
彼女たちを率いる教官役は、凄腕ながらも色々と難ありのクラウス。
クラウスのもと、少女達は騙し合いの心理戦を繰り広げ任務達成を目指す。
スパイ・ファンタジーの始動。

■良かった点

スパイ×美少女。
とはいえお色気ハーレムものではありません。
スパイの設定をもとにした騙し合い、がこの作品のコンセプトかと思います。
撒き餌というか伏線というかは、本書の序盤から色々とまかれていて、それが終盤にきちんと回収されていく。
ある意味、ミステリー的な要素できっちり楽しませてくれます。

ラノベでありエンタメですので、スパイの本格性というよりは雰囲気重視かと。
騙し合いといいつつギスギスした感じはなく。
少女達とクラウスの和気あいあいとした感じはアットホームでさえある。
教官であるクラウスに対抗するため、少女達が一致団結していく様子。
不可能任務に向かう少女達。
そしてその戦いの中で見せるチームワークであったり信頼感であったり、当然、策略。
そういった部分に盛り上がりをみせ、楽しませてくれる本。

少女達にはそれぞれ特殊能力があるようで、今巻でそれが明確に分かるのは2人(?)
これは今後の巻で一人ずつに焦点があてられて分かっていくのでしょうね。
女の子達はまだまだ、誰が誰だか分かりづらい点もありますが。

今巻はまだまだプロローグというか、登場人物紹介、にも至っていない顔見せ的な感が強いです。
ここも次巻に乞うご期待、といったところでしょうか。

■ここが改善できるともっとよかったかも?

本格スパイもの、ではありませんよ。
細かいところは省き、とにかく凄腕で倒したり、解錠したり、そういう能力なんだと。
ラノベですからね。
色々と仕方ない部分はありますが、キャラが今巻では弱い!

 

 

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