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エンタメ 書評

【ブックレビュー】777 トリプルセブン(著:伊坂幸太郎)

更新日:

【作品情報】
 作品名:777 トリプルセブン
 著者:伊坂幸太郎
 ページ数:296
 ジャンル:エンタメ
 出版社:KADOKAWA

 おススメ度 : ★★★★★★★★☆☆
 天道虫の不運度 : ★★★★★★★★☆☆
 こういう人におススメ! : 殺し屋シリーズ好きの人

■作品について

やることなすことツキに見放されている殺し屋・七尾。
通称「天道虫」と呼ばれる彼が請け負ったのは、超高級ホテルの一室にプレゼントを届けるという「簡単かつ安全な仕事」のはずだった――。
時を同じくして、そのホテルには驚異的な記憶力を備えた女性・紙野結花が身を潜めていた。
彼女を狙って、非合法な裏の仕事を生業にする人間たちが集まってくる……。

そのホテルには、物騒な奴らが群れをなす!

■良かった点

殺し屋シリーズ第4弾。
天道虫としては「マリアビートル」から続く作品、ということになるでしょうか。

天道虫が請け負ったのは実に簡単な仕事のはずだったけれど、簡単に終わるはずがない!
とあるホテルに集う、様々な殺し屋たち。
それぞれの思惑が重なりあい、ホテルを舞台に殺し合いが展開されていく。
天道虫も、本来ならそんな殺しの仕事ではなかったのに、巻き込まれ、必然的にその渦中に入り込んでいくことになる。

一方で同じように巻き込まれたのは一般人の紙野結花。
覚えたことは忘れない、驚異的な記憶力を持つがゆえに、その身を狙われている状態。
そんな紙野と天道虫が出会ってしまえばどうなることか。

コーラとソーダ。
モウフとマクラ。
吹き矢を使う殺し屋六人組。
肩を外した相手をいたぶる業者殺し。

そんな連中たちが入り混じっての殺し合い。
ホテルを脱出したくても脱出できない。
伊坂幸太郎らしい、飄々とした感じで様々な殺し屋たちを描く殺し屋群像劇、ですね。

■ここが改善できるともっとよかったかも?

殺し屋シリーズは楽しいですね。
人が沢山死にますけれど・・・

 

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