【作品情報】
作品名:ドS刑事 井の中の蛙大海を知らず殺人事件
著者:七尾 与史
ページ数:318
ジャンル:ミステリー
出版社:幻冬舎
おススメ度 : ★★★★★★★☆☆☆
ドS度 : ★★★★★☆☆☆☆☆
こういう人におススメ! : シリーズファンでキャラ関係が好き
黒井マヤ、代官山、浜田の三人組が活躍ミステリーシリーズ。
今作ではちょっと舞台を変更して、豪華客船の処女航海に乗り込んだ(代官山は拉致された)先で起きる事件。
それも殺人事件ではなく、爆弾テロ事件。
果たして爆弾は解除できるのか。
犯人の意図は何か。
犯人は見つけられるのか。
更に新キャラ、マヤのことを思う春日を加えた三角関係はどうなるのか?
シリーズ第6弾。
今回は豪華客船内での事件で、爆弾テロが発生するというもの。
豪華客船ものとえば「タイタニック」や「ポセイドン・アドベンチャー」など映画でも名作のあるシチュエーションですね。
殺人犯ではなく、爆弾テロの犯人を見つけ出そうというもの。
活躍するのはもちろんいつのも三人組!
だけでなく今回は爆弾解除のために送り込まれてきた春日太陽が新たに追加となります。
この太陽、かつてマヤとも親しく、そしてマヤに恋心を抱いています。
おそらく今後のシリーズにも登場して代官山とマヤを巡っていくのでしょう。
代官山とマヤの関係がワンパターンというか、いつも同じ感じになるしかないので、ここでアクセントを加えようということでしょう。
実際、代官山の気持ちにも多少の変化が出ているよう・・・?
ていうか代官山、もう諦めちゃえば良いのに。
そこまで好かれているんだから??
事件の方は、そこまで重くならないのはこのシリーズのノリだから仕方ないところ。
ただおそらく、もう事件とか謎解きよりも、恋愛模様の方に力をいれてきているんでしょう。
自分も、どちらかというとそちらを楽しみにしている。
ミステリーを楽しませるなら、本気の謎を出して欲しいけれど、そういう作品ではないですしね。
あと、今回はタイトルのような「ドS」さは殆ど感じられませんでした。
その点、原点回帰してもよいような?
犯人はわかりやすい。
あからさまにあやしいですからね。
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