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【ブックレビュー】イリヤの空、UFOの夏 その1(著:秋山 瑞人)

更新日:

【作品情報】
 作品名:イリヤの空、UFOの夏 その1
 著者:秋山 瑞人
 ページ数:311
 ジャンル:SF、エンタメ
 出版社:アスキー・メディアワークス

 おススメ度 : ★★★★★★★☆☆☆
 先を気にさせてくれる度 : ★★★★★★★★☆☆
 こういう人におススメ! : SFなボーイミーツガールが好き

 

■作品について

新聞部に所属する中学生、浅羽直之。

「6月24日は全世界的にUFOの日」という新聞部の部長、水前寺の言葉から直之の「UFOの夏」が始まる。

夜の学校のプールに忍び込んだその日、プールには一人の少女がいた。

彼女との出会いから、直之の生活は変化する。

田舎の街で起きる、不思議なボーイ・ミーツ・ガール。

■良かった点

イリヤって、苗字かい!

というツッコミを何人の人がしたでしょうね。

伊里野可奈 それが、ヒロインの名前。

  • 明らかに普通の女のことは違う言動
  • 手首に埋め込まれた金属の球体
  • すぐに鼻血を出してしまう体質

まったくもって謎だらけ。

彼女を保護しているというか、見張っているというか、そういう組織があるわけで、彼女がどれだけ重要な人物なのかを理解させつつ、そんな彼女を中学校に通わせて生活させていることの違和感。

でもきっと、それにも何かの理由があるのだろう。

 

夏の終わりに忍び込んだ夜の学校のプールで出会った神秘的な美少女。

少年にとって、こんな衝撃的なことはないでしょう。

イリヤとの出会いを描きつつ、この巻で描かれるのは直之をめぐる人間関係であり、学園生活。

  • 新聞部の部長で学園一の変人、水前寺
  • 新聞部のもう一人の部員で、直之のことが気になっている晶穂
  • 直之の妹、夕子

直之に対するスタンス、関係性が明確でわかりやすく面白い。

そして取り巻く大人達。

 

1巻ということもあり、舞台と、人物とその関係性のはしりでおわってしまうのは仕方ない。

ただラノベであり、ノリもラノベであるが、妙な擬音とか言葉遣いを多用するような作品ではない。

文章をきっちり読ませてくれるのだ。

きちんと文章で表現してくれる、といえば良いだろうか。

 

わくわくを感じさせてくれるSF感。

学園生活と、そこから少しかけ離れた不思議さと謎、そしてボーイミーツガール。

さあ、2巻に進もう。

■ここが改善できるともっとよかったかも?

まあ、この巻だけじゃ作品全体として面白いかどうかわからないのは仕方ない。

なので、この巻だけで評価するのは難しいなぁ。

 

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