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【マリみてSS(景×祐麒)】可愛い子犬
~ 可愛い子犬 ~ 休日の、のどかな昼時。 あたたかな陽射し、やわらかい空気に包まれて好きな本を読む。なんでもない時間だけど、何物にもかえられない贅沢な時 ...
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【マリみてSS(可南子×祐麒)】川の深み
~ 川の深み ~ 俺の名前は……まあ、どうでもいい。単身者用のマンションに住んでいる、しがない大学生である。 マンションの立地には満足しているが、昨年、目 ...
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【マリみてSS(乃梨子×祐麒)】それだけ、って
~ それだけ、って ~ クリスマスが過ぎると街は一気に年末年始の雰囲気へと一変する。赤と緑の乱舞していた華やかな感じから、どこか少しだけ昔に戻ったような、で ...
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【マリみてSS(祐巳×祐麒)】その手の伸ばす先
~ その手の伸ばす先 ~ 四月からいよいよ大学生になるにあたり、祐麒は実家を離れて一人暮らしを始めることにした。決して実家から通えない距離ではないのだが、片 ...
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【マリみてSS(三奈子×祐麒)】ホームでアウェイ
~ ホームでアウェイ ~ 土曜日、午前中の講義を終えて午後はバイト、疲れた体で家に帰って来たのは夜の七時過ぎだった。 「ただいまー」 「あ、お帰り祐麒」 「 ...
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【マリみてSS(清子×祐麒×アンリ)】動悸
~ 動悸 ~ 昨夜の記憶がおぼろげだった。 何やら清子にとんでもないことを口走ったような気もするが、明確には覚えていない。遅い朝食の場に清子はおらず、アン ...
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【マリみてSS(景×祐麒)】Yes,I’m your "Key" <エピローグ>
~ Yes,I’m your "Key" ~<エピローグ> 12月24日、それはクリスマスイブと呼ばれる日である。 クリスマス当日よりもよほど盛り上がり、 ...
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【マリみてSS(聖×祐麒)】Please "Say" Yes … <エピローグ>
~ Please "Say" Yes … ~<エピローグ> 聖は身悶えていた 今日は二十五日、聖の誕生日であるが、そんな気分はどこかに吹っ飛んでしまってい ...
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【マリみてSS(景×祐麒)】Yes,I’m your "Key" <第五話>
~ Yes,I’m your "Key" ~<第五話> 「はぁ? 祐麒を引っ叩いて逃げてきたぁ!?」 祐麒と景がコンサートを観に行った翌日。 珍しく大学に ...
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【マリみてSS(聖×祐麒)】Please "Say" Yes … <第六話>
~ Please "Say" Yes … ~<第六話 鼓動> 景とのデートは予定外ではあったけれど、それはそれで楽しかった。だからといって、良い方向に進む ...