みなさん、こんにちは。
遅まきながら『EVE』シリーズの最新作
『Eve Ghost Enemies』
をプレイしております!
『EVE burst error』が初めて発売されたのが1995年!
そこから実に24年の時を経て正当な続編? 『EVE rebirth terror』が2019年に発売され。
そして2022年、本作が発売されました!
いやぁ、嬉しいですね。
何が良いって、昔ながらのEVEが展開されていることですね!
もう、第一作をリアルタイムでプレイしていた身としては、このEVEらしさが良い。
昔ながらのアドベンチャーゲーム、移動先を選んで、コマンド選択式。
「見る」「調べる」といったコマンド総当たりともいえる方式は、今の若い人たち(何歳より前だろう?)には古臭く面倒と思うかもしれません。
でも、コレなんだよなぁ(笑)
そしてEVEシリーズといえば、無駄と思える意味不明なコマンドも健在。
何度も何度も同じコマンドを選択することで、小次郎やまりなが見せてくれる言動とか、
それを見るために、何度も選んでしまう。
時代も、今ではなくあくまで第一作のEVEの続きとして描いているので、スマホもなければネットも発達していない世界。
そこで、怪しげな事件に巻き込まれていく小次郎とまりな。
ビジュアルこそ変わってはいますが、BGMは第一作のを引き継いでいるのが良いですよね。
のんきな音楽から、ぴりっと緊張感のある音楽に切り替わるところとか。
「ああ、これこれ、こういう時はこのBGMだよね!」
と、思わず笑みが浮かんでしまいます。
キャラクターも、小次郎、まりなをはじめ、おなじみの面々はいつも通りの雰囲気を出してくれます。
ただ一つ残念なのは、桂木弥生役だった本多知恵子さんが2013年にまだお若いのに亡くなられてしまって代わられたことですね。。。(泣)
本多知恵子さんといえば
- きまぐれオレンジ☆ロードの春日くるみ
- サイレントメビウスの闇雲那魅
ですね、個人的に。
あ、「ああっ女神さまっ」で、同名の本田智恵子役もやっていたりしましたね。
シリーズで一番好きなキャラクターは、初代から氷室恭子です。
初代では、まりなより年上にもかかわらず、女子高校生として潜入して全く違和感ないというキャラクター。
それも、ロリとか童顔じゃなくて、吊り目でどちらかといえばきつい顔立ちなのに高校生に見えるってのがよいですね。
そして小次郎とは、もはやお前ら夫婦か、としか見えない関係性も良い。
几帳面な氷室に対し、てきとーな小次郎。
なんだけど、小次郎の適当さを許容しつつ、少しずつ躾けて言っているというか、事務所を自分の好みに変えていっているというか。
小次郎が許容するラインをきちんと見定めているのですよね。
人間関係も含めるトータルバランスで考えると、一番の優秀な人は氷室ですよね。
小次郎とは完全にくっつかないという距離感がまた絶妙なのかもしれない。
そうすることで、弥生も交えた微妙な三角関係なのが、なんともたまらない(笑)
今回もまた実に有能な活躍をみせてくれることでしょう。
そんな感じで楽しんでいます。
「AI」を先にプレイしていたので、今ようやくプレイしているのですよ。
そうこうしているうちに「アノニマスコード」も発売されちゃいましたけどね!
とりあえず「EVE」は、これからも先、シリーズが続いてくれることを願います!
頑張れ、El Dia!
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