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【ブックレビュー】GOSICK II ゴシック・ その罪は名もなき(著:桜庭一樹)

更新日:

【作品情報】
 作品名:GOSICK II ゴシック・ その罪は名もなき
 著者:桜庭一樹
 ページ数:384
 ジャンル:エンタメ、ミステリー
 出版社:KADOKAWA

 おススメ度 : ★★★★★★★☆☆☆
 ヴィクトリカとの関係上昇度 : ★★★★★★☆☆☆☆
 こういう人におススメ! : 前作を楽しめた人

■作品について

「灰色狼」の村で、惨事は幕を開ける。

人狼の住むという村を訪れたヴィクトリカと一弥を、またも惨事が待ち受ける。
それはヴィクトリカの母・コルデリアがかつて関わった事件に関係するというのだが……。

■良かった点

シリーズ二作目。
今回はヴィクトリカの生みの親であるコルデリアがかつて住んでいた村で待ち受ける事件に挑む。

謎に包まれていたヴィクトリカの生まれの由来。
とあることがきっかけで、ヴィクトリカは母親のことを知るために学園を出る。
向かった先は「灰色狼」の村。
人狼が住むというその村は、世界の文化とは隔絶されたような、古の風習を持つところ。
ヴィクトリカはその村での母親の汚名を返上するため、過去に発生した事件の真実を探りに行く。

文明から切り離された古い因習を持つ怪しげな村と怪しげな村人たち。
独特の思想や文化。
雰囲気はあるけれど、ヴィクトリカや一弥の存在が物語を暗くさせない。
ミステリーではあるけれど、やっぱり謎解きが主というよりかはサスペンス的な物語であり、二人の関係性がメインというところか。
文句を垂れながらもヴィクトリカを放っておけず守ろうとする一弥。
なんだかんだ一弥のことを大事に思っているヴィクトリカ。
微笑ましくもありますね。

■ここが改善できるともっとよかったかも?

楽しめます。
二人の関係性や、雰囲気を楽しめる人ならば。

 

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