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【ブックレビュー】ボートの三人男(著:ジェローム・K. ジェローム)

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【作品情報】
 作品名:ボートの三人男
 著者:ジェローム・K. ジェローム
 ページ数:321
 ジャンル:エンタメ
 出版社:中央公論新社

 おススメ度 : ★★★★★★★☆☆☆
 主人公の間抜け度 : ★★★★★★★★★☆
 こういう人におススメ! : ユーモアに溢れすぎているけど大丈夫、という方

 

■作品について

三人の紳士と一匹の犬が、ボートでテムズ川を行く!
歴史を秘めた町や村、城や森をたどり、三人と一匹の珍妙な旅は続いてく。
全編にわたってユーモアに溢れすぎている一作。

■良かった点

三人の男が一匹の犬をお供に、ボートで旅をする。
ただそれだけの話。
なんだけど、とにかく最初から最後までユーモアというか皮肉というか、シニカルな笑いに満たされている。
イギリス人のユーモアなのだろうか?
わかる部分とよくわからない部分があるのは致し方ないところか。

そしてボートでの旅とうたっているが、旅に出るまでが長い(笑)
とにかく時間を要するのだが、もちろんこれも理由があってというより、ユーモア的な展開のためである。
歯ブラシを鞄の中に詰めたが、旅に出る前に歯を磨くため歯ブラシが必要だが、鞄を明後日も出てこない。
結局、荷造りした荷物を全部出してようやく歯ブラシを見つけてまた荷造りしたら今度は・・・・
とか、全編こんな感じ。
でも、この荷物のくだりとか分かる気も。
マーフィーの法則的な話も色々と。

大事件が起きるわけではなく、ユーモアの展開もあっちいったりこっちいったり。
でも、それがこの作品の魅力。
ゆっくり、肩の力を抜いて読みましょう。

英国紳士って、こんな感じなのですかね。
1889年の出版てのもまた凄い。

■ここが改善できるともっとよかったかも?

ユーモアがしつこいと感じる人は感じるかも。
あと、ずっと同じ調子で最後まで行くので、最初の方であわないと思ったら、最後まであわない可能性が高いです。

 

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