【作品情報】
作品名:夜隆くん家の六姉妹
著者:丸深まろやか
ページ数:296
ジャンル:エンタメ
出版社:KADOKAWA
おススメ度 : ★★★★★★★☆☆☆
姉妹が可愛い度 : ★★★★★★★★☆☆
こういう人におススメ! : 家族の絆とか系が好きな人
六人姉妹に男子ひとり。少し変わった家族の、ちょっと特別な日常のお話。 北大路家には、誰もが見とれる美人六姉妹がいる。
おまけにその全員が優れた才能やスキルを持ち、芸術、仕事、学校などで、それぞれの能力を遺憾無く発揮していた。
だが、そんな北大路家唯一の男児夜隆は、なぜか極めて平々凡々。
肩身の狭い日々を過ごしながらも、まあ兄妹仲はいいし、身の丈にも合ってるし、問題なし。
……と、そう思えるようになって久しいが、それでもまだひとつだけ、この家には見過ごせない大問題があって――。
北大路家の三箇条その1『魔法は秘密』
北大路家の美人姉妹、その正体は、現代を生きる魔女なのだった。
これは、特殊な家族を持つ普通の少年の、かけがえのない日常の物語。
家族ものです。
主人公の家は魔女の一族。
生まれた女性は何かしらの魔法を一つ持っている。
そんな姉が三人、妹が三人いる、ごく普通の少年・夜隆。
姉妹たちと仲はよいけれど、魔法を使えない身である夜隆は完全には彼女たちの悩みや思いを分かってあげられるわけではない。
今までは大きな問題はなかったけれど、魔法を使う・使わない、というところでどうしても意見や考えが分かれてしまう部分もある。
悩み、考え、時には喧嘩をしながら、家族たちとのかけがえのない日常を守るため歩んでいく姿を描く。
なんというか、思っていたよりも真っ正直な家族モノでした。
魔法が使えるということで、その辺がもう少しフューチャーされるかと思いきや、実際に魔法を使うシーンは少ないしあっさりめ。
あくまで、魔法という普通とは異なる力を持っている一家(姉妹)の、家族の絆を描いている。
変なお色気シーン、エロとかもいれず、あくまで健全に。
魔法を使えるとはいえ、それ以外はあくまで普通の女の子である彼女たち。
色々と思い、悩み、思春期を過ごしている。
そこに、魔法を使えない普通で平凡な主人公の夜隆は寄り添う。
兄力も高ければ弟力も高いという、この男よ。
ただ、姉と妹が多すぎるせいか、姉妹の変化とかには敏感なのに、幼馴染で夜隆に思いを寄せる女の子の気持ちには鈍感主人公という・・・
続くのでしょうか?
雰囲気も良いし、悪い奴もいなければ嫌な気持ちにもならないので、続いてほしいですね。
今のところ、個人的には五女の依玖が好みかな。
まだまだ分かりませんが。
まったりとした感じで刺激は少ないので、そういうのを求める人には物足りないかも?
