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ミステリー 書評

【ブックレビュー】GOSICK ―ゴシック―(著:桜庭一樹)

更新日:

【作品情報】
 作品名:GOSICK ―ゴシック―
 著者:桜庭一樹
 ページ数:304
 ジャンル:エンタメ、ミステリー
 出版社:KADOKAWA

 おススメ度 : ★★★★★★★☆☆☆
 ヴィクトリカのツンデレ度 : ★★★★★★☆☆☆☆
 こういう人におススメ! : ボーイミーツガール!

■作品について

20世紀初頭、ヨーロッパの小国ソヴュール。
東洋の島国から留学してきた久城一弥と、超頭脳の美少女ヴィクトリカのコンビが不思議な事件に挑む――
キュートでダークなミステリ・シリーズ!!

■良かった点

名前は知っていたけれど、ようやく初めて手に取る。
名前だけで、内容は全然知らなかったです。
架空の小国、ソヴュールを舞台に繰り広げられる、少年と少女の冒険譚ミステリー。
ラノベといっても良いでしょう。

東洋の島国から留学してきた久城一弥。
そして学園に幽閉されている(?)謎の美少女ヴィクトリカ。
開始時点から二人は既に知り合った状態ではありますが、ボーイミーツガールであるともいえるでしょう。

何やら訳あり、超絶頭脳を持つヴィクトリカだけれど、行動に自由はなく外の世界を殆ど知らない。
とある事件を契機に、ヴィクトリカは一弥とともに外の世界に出るも、謎の幽霊船に閉じ込められる。
そこで発生する事件とその真相に二人が挑んでいくわけですが、ミステリーではあるけれど、ミステリー要素が凄く強いというほどではない。
エンタメとしての要素の方がより強い。

帝国軍人の三男として、男として、一人の女の子ヴィクトリカを必死に守ろうとする一弥の心意気や可愛いですね。
偏屈なヴィクトリカも、こういう真っすぐな男の子には弱いでしょうか?
こういう組み合わせは好まれますよね、うん。

ということで、続きも読みたくなってきました。

■ここが改善できるともっとよかったかも?

ミステリー、なぞ解きを強く期待しないように。
いや、もちろん楽しめるけれど、そこに強く力を入れていない感じ。

 

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