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【ブックレビュー】わたしが恋人になれるわけないじゃん、ムリムリ! (※ムリじゃなかった!?)3 (著:みかみてれん)

更新日:

【作品情報】
 作品名:わたしが恋人になれるわけないじゃん、ムリムリ! (※ムリじゃなかった!?)3
 著者:みかみてれん
 ページ数:360
 ジャンル:エンタメ
 出版社:集英社

 おススメ度 : ★★★★★★★★☆☆
 紫陽花さん可愛い度 : ★★★★★★★★☆☆
 こういう人におススメ! : ガールズコメディ好き

■作品について

「私、家出することにしたんだっ」
すべてはその一言から始まった。
夏休み、家族と喧嘩してしまった紫陽花は、意地になって家出すると言い出す。
それを聞いたれな子は、紫陽花の一人旅なんて危険すぎると焦り、紫陽花の旅行に同行することにした。
旅行先で、紫陽花とれな子は。
そして、旅行先にやってきた真唯との会話で、紫陽花は何を思う?

■良かった点

1巻、2巻で伏線というか、フラグをたてまくっていた紫陽花さん。
当然、そのままにしておくわけがないだろうということで、いよいよ今巻は紫陽花さんのターン!

学校ではみんなの癒しの天使。
家では二人の弟の面倒を見るお姉ちゃん。
誰もが認める良い人の紫陽花さんだって、良い人というだけではない。
色々と思いが積み重なって、プチ家出を慣行することに!

紫陽花の家出宣言を聞いたれな子は、紫陽花みたいな人が一人で旅に出るなんて危険すぎる。
悪いやつに誑かされて、夏休みが明けて学校が再会したらとんでもないビッチなギャルになるのではと妄想逞しい不安を抱えてしまい、私こそが紫陽花さんを守るんだー! と勢いつけて紫陽花の家出に同行することにします。

紫陽花のことを守るため、というか、そんなことになったら誰が学校で優しくれな子を受け止めてくれるんだ!?
という、陰キャなれな子のネガティブ思考が爆発しての行動力が凄まじいですね。
どこに行くか分からないから、紫陽花の家の最寄り駅まで始発前までに歩いて行って紫陽花を待ち受けるんですから。
そうして家出のはずが、二人でのプチ旅行な感じに。

旅行先では、れな子は今まで知らなかった紫陽花の別の一面を見ます。
ただ優しいだけじゃない。
天使なだけじゃない。
人間だから、ずるく、黒い面もあるわけで。
とはいえ、紫陽花のは可愛らしいというか、よくあるようなことかもしれない。

他の人の幸せが自分の幸せ。
自分が幸せになるため、他の人の邪魔をしない。他の人が喜ぶようなことをする。
争いをしないというか、競争が苦手というか、そういう人っていそう。

でもそういう人は、もし他の人が望むことが、自分の望まないことだったらどうするのか。
いや、自分も心から望むものを、他の人が望んだら、それは諦めるのか。それで幸せになれるのか。
きっと紫陽花は今まで本気でそう思えるものがなかったのだろう。
でも今巻では、そう思えるものに気が付いてしまう。
その時、紫陽花は・・・

ということで当たり前ですが紫陽花のいろんな面が見られて、可愛くて、楽しめます。
二人の旅行なので、今巻は真唯の出番も少なめ。

そして、衝撃のラスト(笑)!

果たしてこの流れで4巻はどう展開していくのか。
しかも今まで殆ど目立っていない果穂メイン会って、ここからどうやって??

色々な意味で楽しみです。

■ここが改善できるともっとよかったかも?

楽しめたので改善点とかなし!
れな子の自虐ツッコミもあいかわらず勢いは衰えずキレキレなので楽しめます!

 

 

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