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エンタメ 書評

【ブックレビュー】手に入れた催眠アプリで夢のハーレム生活を送りたい(著:みょん)

更新日:

【作品情報】
 作品名:手に入れた催眠アプリで夢のハーレム生活を送りたい
 著者:みょん
 ページ数:276
 ジャンル:エンタメ
 出版社:KADOKAWA

 おススメ度 : ★★★★★★★☆☆☆
 催眠アプリによる鬼畜度 : ★★☆☆☆☆☆☆☆☆
 こういう人におススメ! : ちょっとエッチなラブコメ作品を読みたい

■作品について

彼女いない歴=年齢。
そんな俺のスマホにインストールされていたのは、どんな人間をも操ることが出来る催眠アプリだった。
検証の結果アプリの力は本物、これを使えばハーレム生活だって夢じゃない。頑張れ俺、今こそ良心を捨て……って
「なんで俺が目を付けた子全員トラブルを抱えてるんだよ!?」
美少女ギャル、地味系隠れ美少女、クールなお嬢様後輩――彼女たちが誰にも言えなかった秘密が催眠アプリの力によって暴かれる!

■良かった点

催眠アプリ。
出てきて有名になったのはゲームとかの方ですかね?
エロゲーですよね。
アプリに限らず催眠術とかで女の子を自分の意のままにしてエッチなことをしちゃう、なんていう。
ある意味で男の夢でしょうか?

本作の主人公は特に何の変哲もない男子高校生。
ある日、自分のスマホに謎のアプリが入っており、それが催眠アプリだったというもの。
そのアプリを使用して女の子にエッチなことをしようとするのだが。。。
基本的にヘタレであり、また根が良い奴でもあるので、いざとなると手が出せない。
自称「外道」であるが、実際は「お人よしで真面目なやつ」である。
というか、催眠状態になった女の子を操ることで、思いがけず女の子が抱えている悩みを知ってしまい、放っておけなくなる。
なので、催眠アプリを使用して悩みを解決しつつ、そのご褒美にとでも言おうか、女の子に甘やかしてもらうことに。
女の子達は催眠状態の時に意識はないのだが、それでも嫌なことをされているわけではない、主人公にむしろ励まされ心配されているので、よくは分からないけれど心があたたかくなり、主人公のこともなんとなく不快に思わないというか、良く思うように。

意識がないとはいえ動いているわけで、無意識化、潜在意識的に刷り込まれるものでもあるのだろう。
もし催眠状態をいいことに主人公が外道なことをしていたら、やっぱり意識がなくとも嫌悪感を抱くのでしょうね。

催眠アプリだけどさしてエロくもなく外道なこともないので、気楽に楽しめる一作。

■ここが改善できるともっとよかったかも?

楽しく読むことは出来るが、読後に特に何か残るというものでもない。
まあ、ラノベなんだから読んだ時にそれなりに楽しめれば良いのだろうけれど。

表紙に三人の女の子が描かれているが、そのうちメインは金髪の子で、黒髪の子がサブ的な感じで描かれる。
もう一人は殆ど出番がない。
続刊で描かれるのか?

 

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