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【はやて×ブレードSS(ゆかり×瞑子)】お・し・お・き
~ お・し・お・き ~ 鐘が鳴り、そこかしこで立ち合いが行われていたが、ゆかりと槙のコンビは二つ目の鐘が鳴った時点で、既に相手の星を落としていた。 「……ふ ...
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【はやて×ブレードSS(槙×ゆかり)】私の自惚れ?
~ 私の自惚れ? ~ ゆかりは疲れていた。星獲りなんかで疲れたわけではない、まさか学園祭での出し物がこんなにも疲れるものだとは思いもしなかった。 クラスの ...
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【はやて×ブレードSS(ゆかり×瞑子)】一つの約束
~ 一つの約束 ~ 『瞑子』と『ゆかりお姉さま』という関係が密かに始まった。 初めのころは瞑子も嫌がっていたものの、しつこく、強引に押していると、やがてゆかりが言わなくて ...
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【はやて×ブレードSS(玲×紅愛)】純な二人
~ 純な二人 ~ 日曜日、普段の玲であれば学園内でトレーニングなどに精を出すところだが、久しぶりに街に繰り出していた。生活用品などはいつもまとめて購入してい ...
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【はやて×ブレードSS(ゆかり×瞑子)】二人の関係 <後編>
~ 二人の関係 ~ <後編> 思いがけず、瞑子の部屋に泊まることになってしまった。僅かに動揺しつつも、顔には出さないようにして瞑子の部屋の中に入った。とはい ...
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【はやて×ブレードSS(ゆかり×瞑子)】二人の関係 <前編>
~ 二人の関係 ~ <前編> 「……これは一体、どういうことなのかしら?」冷たい瞳で言い捨てる瞑子。 「私に聞かれましても」何とも言えない様な表情をするゆかり。 「………… ...
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【はやて×ブレードSS(ゆかり×瞑子)】たまさかの逢瀬
~ たまさかの逢瀬 ~ 寮の室内で、瞑子は思い悩んでいた。 原因はいわずもがな、染谷ゆかりの行動であった。 ゆかりとは、敵対関係にあったといってもいい。 ...
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【はやて×ブレードSS(玲×紅愛)】その手が触れたモノ
~ その手が触れたモノ ~ 白服同士のエキシビジョンマッチで怪我をしてからというもの、自由を奪われて体がなまって仕方がないというのが、玲の素直な思いであった ...
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【はやて×ブレードSS(順×夕歩)】オレンジ
~ オレンジ ~ 腰に差した剣を抜く機会は、あまりない。 一つ、星獲り自体にそれほどの興味がない。お金にも、学園の頂点という権力にも興味がないから。 一つ、夕歩が強い ...
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【はやて×ブレードSS(ゆかり×瞑子)】間隙
~ 間隙 ~ 「お疲れ様、ゆかり」 絵のモデルを終え、凝り固まった体をほぐしているところ、槙の優しい声がかかった。いつも通り、穏やかな、ふんわりとした表情で、口を開く。 「それにしても ...