みなさんこんにちは、神門です。
アニメの第二期が2023年より開始する、『イジらないで、長瀞さん』
今回は14巻の感想です!
作品情報
作品名 | イジらないで、長瀞さん |
著者 | ナナシ |
出版社 | 講談社 |
紹介対象の巻 | 14巻 |
ジャンル | ドS少女が先輩をイジる?ラブコメ |
作品の感想
今回はいよいよ、修学旅行!
しかし、修学旅行を3年生と2年生で一緒に行くとか、実際にそういう学校ってあるんですかね?
先輩と長瀞さんを共に行動させるための設定なのか、それとも現実でそういう学校があるのか。
わかりませんけれど、違う学年なのに一緒の修学旅行にいくとか。
しかも、3年の考えたコースで一緒に回る。
同じ部活動の3年と2年とかならまだ良いですが、帰宅部の人とかどうするんでしょうね。一緒でも気まずいだけじゃないのか。
まあ、別行動してしまえば良いのかもしれませんか。。。
と、本筋と違うところばかり気になってしまうものですが。
先輩の班には長瀞さんたちが同行することになるのですが、一緒に来てくれるのが全員女の子とか、同じ班の男子はラッキーなのかなんなのか。
そして修学旅行の初日の夜、長瀞さんたち女子は恋バナで盛り上がる!
長瀞さんはどうするのかと思いきや・・・
意外と話したい気満々?
とうか、ガモちゃんたちがあからさまに長瀞さんをフォローというか、話す方向に持っていこうとしてそれに長瀞さんがのろうとするとこが微笑ましい。
先輩にはガンガン攻め込むけれど、純情でもある長瀞さん。
「イジらないで、長瀞さん」 14巻 ナナシ/講談社より 引用
そして自由行動では長瀞さんと二人で行動!
これはもう単にデートですがな・・・
- 一緒にペンギンを見に行って
- 着物をレンタルして二人で着て街を歩いて
- 縁結びスポットに行って
リア充でしかありません!
だけどだけど、ここで大きな転換点が!
それは・・・先輩が明確に、長瀞さんに対する好意を自覚するというか、認めるのです。
・・・ていうか、今更かい! っていうツッコミはおいておいて。
それでも、今までは心の中にありつつもそれを自ら認めていなかったというか、明るくて可愛くて陽キャな長瀞さんに自分なんかが釣り合わないと思って封じ込めていた気持ちを出したというか。
「イジらないで、長瀞さん」 14巻 ナナシ/講談社より 引用
さて、自分の思いを改めて自覚したならば、次にすることは告白です。
長瀞さんは、明らかに先輩からの告白を待っています。
長瀞さんからするのは彼女の気質にあいません。
あとは、先輩が自信を持って気持ちを告げることが出来るかどうか。
次巻以降は、そこに焦点があてられるのでしょうか?
もはや、長瀞さんがイジるとかどうとかはどこかにいってしまっていますが、それはどうでもいいことでしょう。