実用書 書評

【ブックレビュー】1秒で刺さる書き方 伝わらない文章を劇的に変える68の方法(著:中谷彰宏)

投稿日:

【作品情報】
 作品名:1秒で刺さる書き方 伝わらない文章を劇的に変える68の方法
 著者:中谷彰宏
 ページ数:232ページ
 ジャンル:実用書
 出版社:ユサブル

 おススメ度 : ★★★★★★★☆☆☆
 これで伝わる文章が書けるぜ度 : ★★★★★★★☆☆☆
 こういう人におススメ! : 伝わる文章がうまく書けず悩んでる人

 

■作品について

中谷彰宏さんといえば就職手引書『面接の達人』で有名ですね。
ノウハウ本、自己啓発本を多く書かれている。
その中谷さんが、教えてくれる、文章の書き方に関するHow To本。

■良かった点

沢山の本を書かれ、出版されている中谷さん。
その中谷さんの技術、手法が惜しげもなく本作の中に記されている。
なぜそれが出来るかというと、教えているのはあくまで「手法」であり、それを真似されたところで中谷さんは痛くもないからだ。 「手法」をいかに活かしていくか、実際に書く文章こそが命となる。それが無い限り、いくら「手法」だけを真似したところで中谷さんにはなれない。

あとは何より、この本自体が読みやすい。
一文一文が短いし、文章も多くない。
でも、その中にこそ伝えたいことをきっちり書いている。逆に言えば無駄なことは徹底して省いている。
これくらいなら自分でも書けそうじゃない?
そう思いそうだが、実際に書こうとすると難しい。文章を長くしようとしてどうしても無駄なことが多くなるのだ。

「ウソをつくとき、人は長文になる」
うん、なるほど、その通りだ。

文章とは「何を伝えるか」というのもあるが、「誰に伝えるか」でもある。
「皆に伝えたい」では誰にも伝わらない。
何を知りたい、こういう情報を知りたいと、目標を明確にしてそれに向けて伝える文章を書かないといけない。
そりゃそうだ、当たり前だけど、人って多くの人に読んでもらいたいとなりがちですよね。
目標を定め、そこに向かって熱い文章を、尖ったことを書くから読む人に突き刺さるわけだ。

誰にでも「いいね」をもらう文章より、「なんじゃこりゃ阿保か? でもまあ一理あるよな」というような具体的な反応を貰えた方が確かに嬉しい。

読みやすくすぐ読み終えられる。でも、得られるものは多くある。
・ブログのアクセスが伸びない!
・オリジナリティーのある文章が書けない!
そんな風に悩んでいて手立てが見つからない人は手に取ってみよう。

■ここが改善されると良い

「こういうのは駄目」と書いてくれているものに対し、「たとえばこうすると良い」という、具体的な良い例の文章を書いてくれていないところがあったので、それがあるともっと良かったかなぁ。

 

1秒で刺さる書き方 伝わらない文章を劇的に変える68の方法 [ 中谷彰宏 ]

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