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SF エンタメ 書評

【ブックレビュー】ウは宇宙ヤバイのウ!〔新版〕(著:宮澤伊織)

更新日:

【作品情報】
 作品名:ウは宇宙ヤバイのウ!〔新版〕
 著者:宮澤伊織
 ページ数:336
 ジャンル:SF
 出版社:早川書房

 おススメ度 : ★★★★★★★★☆☆
 宇宙がヤバイ度 : ★★★★★★★★★☆
 こういう人におススメ! : ハチャメチャな作品が好き

■作品について

高校生・久遠空々梨(くどう・くくり)の下校途中、いきなり巨大隕石が地球に直撃!
全人類は一瞬にして滅亡した!!
――目を覚ますとそこは隕石衝突の三日前。
混乱する空々梨を前に従姉妹の非数値无香(ひすうち・ぬるか)が言うには、空々梨は星間諜報組織〈偵察局〉のエージェントだったが、世界線混淆機の起動によって記憶を失い日本の女子高生になってしまったらしい。
再び迫る隕石、襲い来る異星人の艦隊。
人類、大ピンチ!?

■良かった点

いやー、まさか「ウは宇宙ヤバイのウ!」が新版となって復刊される日がくるとは思いもしませんでしたね。
かつて一迅社より出版された大元の作品は、面白いくらいに売れなかったらしいですね。
それでも作者さんがいずれの復刊をもくろんで版権も引き取っていたそうです。
そうして十年、「裏世界ピクニック」で人気を博し、いよいよ満を持しての復刊(?)です!

復刊にあたっての大きな変更は・・・主人公が女の子に!?
ということで、完全なる百合SFになっております。
もともとの主人公は男子高校生で、その周囲のキャラクターが女の子となるとハーレム的な(?)感じになりますが。
凄いくらいの百合SFに様変わり!
空々梨とヌル香、空々梨とちよ、その他のキャラクターも皆ね。

そして肝心の内容といえば、それは前と変わりません!
いきなり、地球の滅亡から始まる物語。
三日前に遡って、その大ピンチを乗り越えるために活動をするものの。。。
世界線混淆機の起動によって主人公をはじめ、多くの人が日本の女子高校生になってしまったものだから緊張感はまるでなし。
何せ宇宙船まで女子高校生になっちゃっているわけですからね。

登場人物たちも、コードウェイナー菫に州谷州わふれむ。
名前だけでヤバイ。
宇宙がヤバくなる以前の問題だ。

不条理でハチャメチャな展開で進んでいく、スラップスティックコメディ。
そこにSFも入ってくるわけだけれど、SF知識とかそういうのはなくても、この雰囲気を楽しめるならOK。
いやー、元の方から待っていた甲斐がありましたね。
宮澤先生も「裏世界ピクニック」で人気を得ましたから、この復刊を気に本作も続編を是非、描いて欲しいですね。
空々梨と无香の冒険をもっと読みたいですよ!?

■ここが改善できるともっとよかったかも?

こういう作品は、この手のノリについていけない人は駄目でしょうね。
好きな人は好きでしょう。

 

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