「 志摩子 」 一覧

【マリみてSS(由乃・志摩子)】おもいでが、いっぱい その6

~ おもいでが、いっぱい ~その6    そんなことがあって数日後、薔薇の館ではいつものように山百合会の仕事が行われていた。 「ああ、事務仕事って、なんでこんなにつまらないのかしら」  頬杖 ...

【マリみてSS(由乃・志摩子)】おもいでが、いっぱい その5

~ おもいでが、いっぱい ~ その5    夢を見ていた。  幼い日の。  由乃の側にはいつも令がいた。  否、令しかいなかった。  遠くの公園では、同年代の少年少女が楽しそうにはしゃぎまわ ...

【マリみてSS(由乃・志摩子)】おもいでが、いっぱい その4

~ おもいでが、いっぱい ~その4    翌月曜日、由乃は今日こそ謝ろうと決意して家を出たが、学校に近づくにつれて段々と弱気になってきた。  謝って、志摩子さんは許してくれるのだろうか。あの ...

【マリみてSS(由乃・志摩子)】おもいでが、いっぱい その3

~ おもいでが、いっぱい ~ その3    薔薇の館での志摩子さんと大声で喧嘩した翌日。  気まずい思いを抱えながらも学園を休むわけにはいかず、悶々としながら由乃は登校した。家から学園までの ...

【マリみてSS(由乃・志摩子)】おもいでが、いっぱい その2

~ おもいでが、いっぱい ~ その2    薔薇の館に入ると、そこには志摩子さんがいた。他にはまだ誰の姿も見えないところを見ると、二番のりということみたいだった。 「ごきげんよう」 「ごきげ ...

【マリみてSS(由乃・志摩子)】おもいでが、いっぱい その1

  「ごきげんよう」 「ごきげんよう」  澄み切った青空に、乙女達の声がこだまする。  その中に一人、細身の体に色白の肌、大きな瞳に茶色がかった長い髪の毛をお下げにした少女が、周りの少女達よ ...

【マリみてSS(祐麒×志摩子)】ホワイトプリンセス・ナイト <エピローグ>

~ ホワイトプリンセス・ナイト ~ エピローグ    祐麒さんと遊びに行った日の次の週。  薔薇の館では、いつものように山百合会の仕事をこなし、合間に紅茶を飲みながら談笑する皆の姿があった。 ...

【マリみてSS(祐麒×志摩子)】ホワイトプリンセス・ナイト <その5>

~ ホワイトプリンセス・ナイト ~<その5>    夜の帳はまだおりていない。  それでも確実に、夜は近づいてきている。それは即ち、終わりの時が近づいてきている証拠。夢の国で過ごす夢の時間の ...

【マリみてSS(祐麒×志摩子)】ホワイトプリンセス・ナイト <その4>

~ ホワイトプリンセス・ナイト ~<その4>    午後になると、人の賑わいは更に増したように感じられた。相変わらず天気はあまりよくなかったけれど、気候的には丁度よいかもしれない。  私と祐 ...

【マリみてSS(祐麒×志摩子)】ホワイトプリンセス・ナイト <その3>

  ~ ホワイトプリンセス・ナイト ~<その3>    祐麒さんとの約束を控え、私は乃梨子と一緒に街に買い物に出かけていた。買い物の目的は、洋服。普段、活動的でない私は、アクティブ ...

Copyright© マリア様の愛読書 , 2018 All Rights Reserved Powered by AFFINGER4.