「 由乃 」 一覧

【マリみてSS(由乃・志摩子)】おもいでが、いっぱい その4

~ おもいでが、いっぱい ~その4    翌月曜日、由乃は今日こそ謝ろうと決意して家を出たが、学校に近づくにつれて段々と弱気になってきた。  謝って、志摩子さんは許してくれるのだろうか。あの ...

【マリみてSS(由乃・志摩子)】おもいでが、いっぱい その3

~ おもいでが、いっぱい ~ その3    薔薇の館での志摩子さんと大声で喧嘩した翌日。  気まずい思いを抱えながらも学園を休むわけにはいかず、悶々としながら由乃は登校した。家から学園までの ...

【マリみてSS(由乃・志摩子)】おもいでが、いっぱい その2

~ おもいでが、いっぱい ~ その2    薔薇の館に入ると、そこには志摩子さんがいた。他にはまだ誰の姿も見えないところを見ると、二番のりということみたいだった。 「ごきげんよう」 「ごきげ ...

【マリみてSS(由乃・志摩子)】おもいでが、いっぱい その1

  「ごきげんよう」 「ごきげんよう」  澄み切った青空に、乙女達の声がこだまする。  その中に一人、細身の体に色白の肌、大きな瞳に茶色がかった長い髪の毛をお下げにした少女が、周りの少女達よ ...

【マリみてSS(由乃、祐麒他)】ぱられる! 4

 「ぱられる4  煌めく時に捕われた?」   GWも終わり、一年で最初の中間テストの背中が見え始めた頃。だが生徒達は、先のテストのことよりも、目の前の小さな幸せを手に入れることを優先してしまいがちだ。 ...

【マリみてSS(由乃×志摩子)】宿敵

  ~ 宿敵 ~     「志摩子さん、あなたを私の宿敵と書いてライバルとするわ!」  突然、目の前に座っていた由乃さんが立ち上がり人差し指をビシッと突きつけてきた。きょ ...

【マリみてSS】黄薔薇恋愛革命 エピローグ

~ エピローグ ~  新聞部の部室の中、キーボードを叩くリズミカルな音が響いていた。  前髪が目にかからないよう、ピンできっちりと留めたいつものスタイルで、真美はワープロに向かっていた。  学園祭の記 ...

【マリみてSS】黄薔薇恋愛革命 7.恋は走り始める

7.恋は走り始める  なんなんだ、これは。  なんで、こんな状況になっているのか。由乃は自問自答してみたが、都合よく答えなど出てくるはずもなかった。  令ちゃんと仲直りも出来ず、もやもやとした気持ちを ...

【マリみてSS】黄薔薇恋愛革命 6.鼓動は乱れだす

6.鼓動は乱れだす  講堂の裏手で銀杏並木を見つめながら、真美はため息を吐き出した。  一体、自分は何をしているのだろう。一人で思い悩み、自己嫌悪に陥り、落ち込んで、膝を抱えてうずくまって。  でも、 ...

【マリみてSS】黄薔薇恋愛革命 5.糸は縺れてゆく

5.糸は縺れてゆく 「……はぁ」  お昼休み、講堂の裏手の階段に腰掛けながら、真美はため息をついた。  なんで、こんな気分になっているのか。いや、理由は分かっている。昨日の出来事のせいだ。真美は、ポケ ...

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